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江東区塩浜にある東京都港湾局専用線の廃線跡です。都有地として残されている一角なので、線路がほぼ手付かずのまま保存(放置)されています。これは2017年の出版用に描いたイラストなので、改めてここを描いてみたいと思っています。
寄せ集めた写真や資料で作成した「豊洲鉄道運輸株式会社」の機関車情報です。最初は5t、7t DLから始まり、後に15t、20tに置き換えられています。
1965年前後から毎日運行されていたコークス専用快速貨物列車は「とよす号」という愛称でした。豊洲の工場で使われた石炭の副産物であるコークスを臨港鉄道(東京都専用線)で越中島駅(現在の越中島貨物駅)に集積し、トラ45両編成に乗せて越中島駅から北陸のカーバイトメーカーに送られていました。
鉄道模型コンベンション(JAM)の芝浦工業大学附属中学高等学校ブースにポストカードお目当てに来てくださった方々、本当に申し訳ありません!昨日の台風の影響で配達が遅れている状況です。
今日17日(土)の午後には到着し配布が始められると思います!
終戦の日当時も働いていたというB6型。
明治23年(1890)から官設鉄道がイギリスより輸入したタンク蒸気機関車。昭和36年(1961)年頃まで使用されていたようです。
今年も描き下ろしポストカードの無料配布します(1000部限定)!
16日からから東京ビッグサイトで開催されるJAMで、芝浦工業大学 附属中学高等学校 鉄道研究部ブースにぜひお越しください。
豊洲石炭埠頭は東京復興のエネルギー基地として、当時の基幹産業の一つであった石炭の専門埠頭として整備され、昭和30年から40年代にその最盛期を迎えました。連続した橋型クレーンが忙しく稼働していましたが、平成からの再開発はこれらを一掃し、現在は公園などの公共空間となっています。
床に埋め込まれたレールモニュメントは東京都港湾局専用線の一部と思われます。線路はこの辺りで分岐していて、元々あった深川線は豊洲石炭埠頭までを結び、もう一方は昭和37年(1957年)に晴海埠頭まで延長した晴海線でした。平成元年(1989年)の廃止まで臨港貨物の輸送を支えていました。
東京都港湾局専用線の晴海倉庫を一望した全盛期当時の様子です。当時の映像などを見ると舗装レールとなっているのは左3車線だったようです(ゆくゆく描き直します)。左の上屋倉庫がこの景色の中で最後まで残っていた建造物でしたが、間も無く取り壊されるようです。