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Adolf Anderssenはプロブレム作家としても知られていました。これは彼の5手メイトですが、どこか実戦風の趣きもあると思います。
タクティクスと同じように解けるので、腕に覚えのある方はぜひ挑戦してみてください。
Anderssen, A.
Aufgaben für Schachspieler, 1842
Paul Keresはプロブレムも作っていたということで、面白い作品を紹介します。
白先2手メイト。
Keres, P. 1st Pr Shackverlden, 1934
マーシャルアタックのメインラインはこの14... Qh3から始まります。この局面は全体的には黒の駒損ですが、白のキングサイドだけ見れば黒の戦力が圧倒的です。また、白の白マスBがキングサイドの守りにほとんど効かないのもあり、白マスが見かけ以上に弱くなっています。
BCPSのウェブサイトの今週のプロブレム(2手メイト)ですが、逆に悩みました。
Jan Hartong
3rd HM, Albert Servais MT, 1971
SilmanのHow to Reassess本は局面に対する見方を学びなおすには最適の本だと思います。各章には練習問題が付いており、理解を確認することができます。
例えば以下の例題。黒番です。このポジションは白黒どちらが良いでしょうか。また、その理由は。
(Kamsky-Eljanov, 2007)
セルフメイトの勉強のためにthe Problemistを読んでいて面白い問題があったので。
Petkov, P. 3rd Prize Rex Multiplex, 1984