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「13日の金曜日」シリーズなら『ジェイソンX』、「エルム街の悪夢」シリーズなら『エルム街の悪夢:ザ・リアル・ナイトメア』が、シリーズのお約束を逆手に取って脱構築し、新しい世界を広げようとした意欲作。こういうのが作られるところにシリーズものの良さがあるね。
松本零士『ミライザーバン』読み始めた。自分を中心に、祖先と子孫の記憶を持つことのできる改造人間〈ミライザー〉となった少年「井台半[いだい・ばん]」の苦難と冒険を描くSFマンガ。〈ミライザー〉の「逆〈エターナルチャンピオン〉」みたいな設定の勝利だなこりゃ。
傑作アメコミヒーロー脱構築ドラマ「ワイルド・カード」シリーズは、マーティンをはじめとする作家たちのTRPGプレイをもとに生まれたというが、RPGを遊びながらお話を作ってきたマーティンが、RPGのお話を作る側になるとはねえ。
ジョンカペ全作品私的一行レビュー⑦
・『光る目』……謎の存在に「托卵」された村の恐怖(侵略SF/超能力/破滅)。
・『エスケープ・フロム・LA』……スネークふたたび(銃撃戦/ディストピア/意外と背が低いな)。
ぼくたちは魔人や動く死体や伝説の怪物や堕ちた神々やサイボーグがうろうろする大西部を見たいわけですよ。そこで繰り広げられる、殺戮とか銃撃戦とか含む人の営みとか決闘が見たいんです。『旋風伝レラ=シウ』とか『ウェスタン武芸帖』みたいなやつがさあ!