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そんな奇妙な状況に戸惑いつつも、しかし、これがチャンスであることを察する春斗。ここ最近、ずっと「考えていたこと」、雪華に「言いたいこと」。
それを今の状況ならいえるのではないか?
心臓が脈打つ。春斗は緊張しながらも少しずつ言葉を口にする。
そんな時に持ち込まれたチャンスに春斗は浮かれていた。とんとん拍子に話が決まって、いざ当日クリスマスプレゼントを買ってから雪華の家を訪れる。すると奇妙な事に気が付いてしまった。クリスマス会…と銘打っているものの参加者はホストの雪華と春斗だけ。
そうこの場にいるのは「二人」だけなのだ
そもそものきっかけは妹の美桜であった。彼女が「今年お世話になったお礼に雪華ちゃんがおにーちゃんとクリスマス会したいって」と教えてきたことが始まりである。夏の海以来、挨拶程度の会話は何度かしたがそもそも春斗は雪華の連絡先をしらないので、接触頻度が少なかったのだ。
訪れた先は彼の初恋の想い人である「高嶺雪華の家」である。すぐ近くにありながら、かれこれ6年以上も訪ねることができなかった場所……そこへ「特別な夜」にいくことになるとはどういう運命だろうか?
12月24日、クリスマスイブといえば世の中の男女が浮かれに浮かれまくる聖夜の日、そしてそんな特別な日に春斗は自分の家の隣へと足を運んでいた。
今日12月25日に15話あげる予定だったんですが、どう考えても作業の半分も終わってなくて間に合わなそうです。もう少しだけ時間くれ…頼む…(;゚Д゚)待ってくれてた人達、ごめんね。
毎回思うけど「いついつまでにやる」って二度と口にしないわ→絶対、あとで直したいところとか描写でてくるんだから
これはお互いが大好きすぎて拗らせてしまった処●と童●が結ばれるまでの物語………
【合体までおよそ155日】 第14話(終)