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(作家志望の人に)
ネット小説で人気が出てデビューする人が増えた。一方、ネットでは人気があるのにデビューできない人がいる。
「なぜ?」と悔しい思いをする人には、ある問題点があることが多い。
人と人、人とモノの位置を描写する、空間表現が充分ではない。
むろん、いいとこばかりではなかろう。
しかし首都圏の議員は、票が欲しければ半年くらい休みに介護施設で働けばいいのだ。いま起こってることがわかるだろう。
休みの日に、半年間施設でトイレ介助を続けることができたら、票を入れるよ。
駅頭に立つより効果はあると思う。
2001年、母が身体障害者になったとき、三重県下で18の施設を回ったし、東京でも回った。(結局施設には入らなかったが)
当時、東京と三重県では、介護職員に対する利用者の態度が、ずいぶん違うと思った。東京では杖をふりあげたり、言葉を荒らげる人を何度もみたし、労働環境も良くないと思った。
そして自由でいるから、必要なとき、必要な人のそばにいられるのだから、自由ももちろん大切です。
ただ、自由でいるためには、お金を稼ぐ術を持たないといけません。これが体験した職業が増えて行った理由だと思います。
そのために捨てたものも多いですが、時折心が揺らぐのは、ある種の肩書です。
でも、僕には作家のメンタリティーはないです。
1998年、ハードカバー用の大事な小説を書いているさなか、女房が重篤な病状になったので、僕は何の迷いもなく一年近く仕事を放り出しました。
出版社にはもちろん謝罪しましたが、編集部は、僕が書けなくなって女房を言い訳にしたと感じたようです。
(26の職業と、デラシネ)
最近、思ったことをtweetしているので、不快な思いをされた方がいたら、すいません。
でも、こうしたことを、自由に喋れる立場であることが、僕の人生の目的のひとつです。
4年前、対談で、経験した職業を数えたら26ありました。自慢できることじゃないのはわかってます…
(僕から見た、メディアミックス『女神転生』の疑問点)
世界的なゲームの母胎となった「女神転生」のメディアミックスプロジェクトに一つ疑問点があった。
それはプロジェクト開始当時、1980年代の、アニメの制作費と、ゲームの制作費の違いを誰も考慮してなかったことだ。
奈良県、三重県、東京都内でも、許可を得たうえで古墳には入ったけど、中学生の頃、倭姫命の古墳と伝えられる墳墓に潜入したときは内緒だったかな。
そこで、でかい蛙に出くわした。
黄泉醜女はそのイメージが焼き付いていたんですね。たぶん。