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「エヴァーアフター」(2020,Lerner)2012年にドイツで刊行されたコミックの英訳版。
文明がゾンビによって崩壊した世界。妹を喪ったトラウマに囚われるヴィヴィと感染に蝕まれるエヴァの二人は、ある出来事により保護区を離れ崩壊した世界へ旅立つ。美しく終わりゆく世界の旅を描くグラフィックノベル。
同誌に掲載されているアレクシス・カサラーノとエリカ・ヘンダーソンによるバットガールの短編もキャラクター達の活き活きとした表情がかわいらしくてとても良かった。アニメ版ハーレイ、ちゃんと追い付かねば…
そういえばリージョンオブX、なぜ急遽前段のウェイオブXも読まずにここから手を出したかというと、バンシーがゴーストライダーの力を手にするという展開があるとGRファンの間で話題になってて気になったからなんですが、この展開抜きにしてもまず物語の本筋が超面白いのでその話に全く触れてなかった…
リージョナリーズの一員であり、昔スパリアーが記念号で登場させた、存在を忘れ去られてしまう能力のミュータントのザビがとても不憫。一緒に任務に行ったジャガノに「俺の単独任務で…」と言われたり、話しかけたキャラに常に「前にあったことあるっけ?」と言われ続ける
「ブックオブシャドウズ」(2022,Valiant)、ヴァリアント久々の結集系クロスオーバー。
永遠の戦士ギラッドと因縁深き古代の呪術師エクサーク・フェインの再来。地球の危機に対するは、闇の守護者シャドウマンを筆頭とする神秘の戦士たち。シャドウマンが活躍してるだけで100点をあげてしまう…
今度出る「バットマン:アーバンレジェンズ 21号」(画像1枚目)、マイケル・チョウがカバーだけじゃなく中身も手がけた短編が載るとのことで今から楽しみだ…
ダーウィンクックやティムセールに並ぶ、クラシックな暖かみを最先端のセンスで描くアートがめちゃめちゃ堪らないんですよ…
こういうの、コミックヒーローを「スーパーマンである本名スーパーマンさん」や「キャプテンアメリカである本名キャプテンアメリカさん」みたいな無二のものだと考えられているからなのだろうか。マルチプリシティとかユナイテッド〜みたいな、同冠揃い踏みものが日本で知られるとイメージ変わるのかな