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児童司書のひとりごとさんのイラストまとめ


小さい頃からストーリーテラーが語るお話や絵本の読み聞かせを聞いて育ちました。児童図書、絵本を中心に1日1冊紹介します。
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『おばけのひっこし』3-7歳

京の都に住む子沢山のおとどは全員で住めるお屋敷を探しています。そこで見つけたお化け屋敷と噂の空き家。住まれては大変と屋根裏で相談するお化け達ですがおとどは怖がる事なく返り討ちに。お化け達の名前や右往左往する様子が楽しい絵本

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『トマトさん』 3-8歳

暑い夏の昼下がり、どったと地面に落ちたトマトさん。畑の虫達に助けてもらって冷たい小川にじゃっぽーんと飛び込みます。迫力のある絵と瑞々しい水音が印象的。2.3年生には少し幼く感じても、授業で栽培するミニトマトに合わせてブックトーク等に使える一冊🍅

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『かみのけちょっきん』3-7歳

「じょきじょきしゃきしゃきちょきちょきちょっきん」お天気の日にお母さんが庭で散髪を始めます。髪を切るのが嫌なみきちゃんが押入に隠れると夕立と共にてるてる坊主がやってきて…繰返す鋏の音と切り絵の雰囲気がマッチした楽しい絵本。

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『どろんこハリー』3-6歳


ハリーは黒いぶちのある白い犬でお風呂が大嫌い。ある日どろんこになって帰ると、家の誰にもハリーとわかってもらえません!ハリーがとった行動は…?シンプルでお話がわかりやすいので初めの一冊に向いています😊

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『なぞなぞ100このほん』4-8歳


「五つのへやにいりぐちがひとつ」「なつはふくをきていてふゆになるとぬいでしまう」北の国のなぞなぞ100個。地域の暮らしぶりや自然を感じる100個の挿絵がヒントです。我が家では寝る前の恒例になっていました😴

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『おだんごぱん』3-7歳

おじいさんに頼まれておばあさんがおだんごぱんを作ります。でもパンはころころ転がって、次々会う動物達から逃げ出して、決め台詞の様に歌っていきます。「ぼくは天下のおだんごぱん…」類話は多数ありますが本書の言回しが一番耳に馴染みます。

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『おしゃべりなたまごやき』
3-7歳
卵が大好きな王様が鶏小屋の鍵を外して大騒ぎを起こします。でも王様は知らん顔。証拠を目撃したたった一羽の雌鶏に口止めしても産んだ卵が…!文字は多目でも内容に引っ張られて子どもはよく聞きます。節目のラッパの音が笑いを誘います

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『ぽんたのじどうはんばいき』
3-6歳

村で自動販売機を見たぽんたは自分で作ってみました。「ぽぽんのぽぽんで…」と唱えて葉っぱを欲しい物に変身させます。王冠に首飾りに歯痛の薬。さて次は…。子どもの時自動販売機を不思議と思ってた方いませんか?😊

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『ねこのくにのおきゃくさま』

3-8歳
働き者だけど楽しむ事を知らない猫の国に奇妙なお面の2人組がやってきて、素晴らしいダンスを踊ります。王様の御前でも披露しますがその仮面の下はなんと…!お絵かき好きな子がお気に入り😊絵もストーリーも惹かれる絵本です。

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『おおきなカエル ティダリク』
3-7歳
大平原に日照りが続き、ティダリクは水という水を飲み干してしまいます。困った動物達はティダリクを笑わせて水を吐き出させようと一芸を披露しますが…水を吐き出す豪快なシーンが印象的です。オーストラリア・アボリジニ伝わるお話。

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