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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
塚口サンサン劇場にて。特別音響上映。
泣かせにきてないのに何でこんなに泣けるんだろう。それはやっぱり、登場人物が私自身であり、家族であり、友人であるから。
非常時にも「冴えんのお」と軽口をたたく北條家が眩しい。
すずさんの優しさが増してました
『カッコーの巣の上で』
全てのシーンが必要で、かつ丁寧に描かれている。“人間の尊厳”をテーマとした作品では、これ以上のものはないのではと思うほどの完璧さ。圧巻でした。
ただ、社会人として組織の一員となった今、管理下に置きたい子の親となった今、婦長だけを断罪することはできないな…。
『バトルシップ』
これは勢いに乗ったもん勝ちやね。
なんせ、アイツらが来てからは絶体絶命のピンチがずーっと続く!
細かいことは気にせず、流れに身を任せ、(ときにツッコミを入れながら、)存分に楽しむべし!
そうすれば心からの笑顔でエンディングを迎えられること間違いなし!
『E.T.』
月をバックに自転車で浮き上がる有名シーンは、今観ても「うわ~~~」と感動!現在のようなCG技術がなくても十分。むしろ素朴な感じがいい。穏やかなETと、男の子の成長に心温まります。
「小さいとき観たんだよ」って、娘もいつか自分の子どもと一緒に観てほしいな。色褪せない名作です。
『ホテル・ムンバイ』
塚口サンサン劇場にて。
容赦ないテロの描写に、不条理さと無力感に襲われてやるせない。極限の状況下でも思考力を停止させず、宿泊客の命を守りとおした実在のスタッフたちへは、心から敬意を表する。
何が起こってもおかしくない世の中。後悔のないように生きないとね…。
ワンハリに続き、サンサン劇場で『デス・プルーフinグラインドハウス』を35mmフィルム上映で!
DVDでしか観たことなかったんだけど、劇場だとさらにゾーイ・ベルのスタントの凄さがわかって、かっこよかったー
それにしても、今日だけで何人の女子の足の裏を見たかなあ笑!最高の文化の日だったぜい。
『ダークナイト ライジング』
ジョーカー復習その②
不穏!終始不穏!そして絶望の描き方がうますぎてリアルに恐怖を感じた。
しかしラストの持っていき方は鮮やかですっきり。「まさに、ダークナイトにライジングやあ」という感じ。
かなり重厚感のある三部作だったんですね。なるほど。
『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』
無理だった。だいぶ我慢したけど、涙がこぼれるのを止められなかった。
お話もけっこう斬新で、子ども向けと思って無防備に観てたら終盤の歌と映像で心もっていかれた。
初めてこの言葉を使う。
今回のプリキュア、尊い…!!
『ジョーカー』
今朝は子どもの登校時の旗当番だったので、ついでに午前中休んで観賞。感想↓
「旗当番と仕事の間に観るもんじゃない」
ジョーカーの哀しみと笑い声と怒りが身体に流れ込んできて、この暗澹とした余韻にもっとゆっくり浸りたかった。
そのくらい日常から精神が離れて没入した。