//=time() ?>
『源氏物語』「若菜(下)」女楽での明石女御とお付きの女童の装束。 女御は天皇妃なので一人リラックスした格好です。久しぶりの実家でのんびり、この場の妻達の思惑とは無縁ですが、今は二人目を妊娠中でお腹もずいぶん大きくなってきており、少し物憂げです。
第4回襲色目人気ランキング【総合】 第1位 正殿の儀の雅子さま 第2位 RWC南アフリカ 第3位 RWCイングランド 総得点数でもダントツ1位の雅子さま、令和元年にふさわしい結果となりました!2,3位は妄想の産物ですが、ラグビーファン方面からもいいねしていただけたようで、ありがとうございます。
第4回襲色目人気ランキング【正殿の儀女性部門】 第1位 雅子さま 第2位 女官長 第3位 紀子さま おおっと女官長が2位にすべりこむ快挙!(同スレッドの後続記事に対する反応もあるかもです、集計データの精度が低いのも襲色目ランキングの特色ということでw)
第4回襲色目人気ランキング【大嘗祭部門】 第1位 小忌衣 第2位 采女 第3位 五節舞姫 はぁぁ心葉と日陰の蔓♡ 男性陣が本当に植物のヒカゲノカズラを付けていたのに驚きました。中継があったのはホントにうれしかったなぁ!
第4回襲色目人気ランキング【源氏物語・夏秋部門】 第1位「蜻蛉」より女一の宮 第2位「空蝉」より空蝉 第3位「野分」より夕霧 暑い頃に源氏物語を少し取り上げていたので、そこからのランクイン!
上白き六。えらく説明的な名前ですが、これも表着小袿を除けて眺めたい! 小袿:萌黄 表着:蘇芳 五衣:表白/裏紅濃淡、青濃淡、薄色濃淡 単:紅 「(春冬の衣色々)上白き六(紅の濃き薄き一重、青き濃き薄き一重、薄色の濃き薄き一重、上○に七重なり)、蘇芳の表着。紅の単、萌黄の小袿。」
唐衣と扇の赤は、かつて五節の舞が3日間構成だった時の1日目に由来しているそう。ちなみに2日目は青、3日目は青摺の唐衣・扇でした。 せっかくなので『雅亮装束抄』にある五節舞姫の3日間の装束もご紹介。これは基本形なので、実際はもっと贅を尽くしてたでしょう。
16,18日の大饗の儀では五節舞姫らが舞を披露します。 五節舞姫というと思い浮かぶは平安文学の描写だけど、現在の舞姫は江戸期の再興装束がベースなので、この格好を平安の頃もしていたわけではありません。 再興の頃から表着の柄は桜折枝。大正の時は赤の表着だったのが先祖返りした感じです。
江戸期に再興された采女装束は、執翳女孺(中国風の大きな団扇を天皇の顔にかざす役)と大体同じものだったよう。 大正以後、執翳女孺は廃止され、采女もより動きやすさ重視の服装になりました。でも絵衣の椿や雲の柄はほぼ変化なく、飛蝶や青海波も場所を変えて残してあるのはおもしろいです。
世界の頂きに立つ王者を祝して #RWC2019