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紅の薄様。匂と薄様の違いはグラデが白まで行くかどうかです(単も白)。白の割合が増えるとぐっとお姉さんっぽくなりますねー。 1.雅亮「紅から白 単:白」 2.兼良「小袿:葡萄染 表着:桜 五衣:紅の薄様 単:白」 3.聖秀「表着:紅 五衣:紅、薄紅、薄紅梅、白2 単:白」
第3回襲色目人気ランキング【唐衣部門4~7位】 第4位 『讃岐典侍日記』雪の朝の藤原長子(讃岐典侍) 第5位 『とはずがたり』九十賀での准后女房 第6位 『とはずがたり』九十賀での遊義門院 第7位『とはずがたり』九十賀舟遊びでの二条
『竹むきが記』即位礼当日の出車の女房の装束(もしくは出衣)。伏見天皇の時を参考にすると、彼女達は即位礼で扈従を務めます。 一の車左…唐衣:山吹 表着:葡萄染 五衣:紅梅の匂 単:濃紅梅 裳:海部 一の車右…唐衣:葡萄染 表着:紅梅 打衣:紅 五衣:松重ね 単:紅 裳:海部
『とはずがたり』北山准后九十賀三日目。久しぶりのイベント事だし、後深草の態度にも疲れたのでしょう、喧噪から離れて休んでいた二条のもとに、ふらっと後深草が現れます。正装した女房が並ぶ中、格上のくつろいだ姿で舟遊びにいざなわれる二条。これが俗世の男女としての後深草との最後の描写です。
『とはずがたり』「北山准后九十賀」 ところが結局、准后付とも大宮付とも違う特別あつらえの装束になった二条。本人は不満顔です。女房扱いだったからか、たらい回しだったからか、後深草付じゃなかったからか…。 唐衣:青色 表着:裏山吹 打衣:紅 袿:上紅梅の梅重ね×8 単:濃色
第2回襲色目人気ランキング【鎧部門】 第1位『平家物語』「重衡生捕」より平重衡 第2位『平家物語』「経正都落」より平経正 第3位『平家物語』「敦盛最期」より平敦盛 今回初めて載せてみた鎧の縅色目でしたが、重衡ファンの愛をひしひしと感じました。(ぶっちぎり)
『平家物語』「敦盛最期」より平敦盛(16)の装束。色鮮やかな若武者として絵に描かれることも多い敦盛ですが、平家を読むと、当時の武士の最上級の晴装束だったと思われる錦の直垂は着用してないんですね。 大鎧:萌黄匂 直垂:練貫(鶴の刺繍)
絵合を源氏が制したのは須磨の絵日記がうけたからでした。(コレ出す?反則だわーby頭中将) 今日は、その須磨行き直前に源氏の別れの訪問を受けた花散里の装束です。順番をかなり後回しにされた花散里ですが、月の光に照らされてひたすら語り合う様子は悪くない雰囲気です。 装束:濃き御衣
『栄花物語』「根合」法成寺新堂供養での隆姫女王(藤原頼通室)の装束。 隆姫は村上天皇皇孫に当たります。子に恵まれず、養女の嫄子も早世しますが、祐子内親王の養育で随分気が紛れたのではないでしょうか。非常に長命(93歳没)でした。この時点では56歳です。 表着:唐綾(紅) 五衣:白
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