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ジーク
「あなたは俺達に勝たせるよう導いて来た!
どんな風に言おうともそうして来た人だと知っている!」
ジーク
「あなたが殺された後にも道は切り開けるかもしれない……」
ジーク
「だけど俺は!そんな『あなたの勝利』を望まない!」 #個人的大西洋
復讐鬼
「"嫉妬"がやられたか」
メルト
「当然ね。あんなに輝く姿を見て嫉妬しない奴は居ないわよ」
復讐鬼
「そうだな……お前もその一人だからな!」 #個人的大西洋
復讐鬼
「ちぃっ、さながらゲヘナの炎といった所か」
復讐鬼
「……ッ!」
メルト
「ーーあら、首を狙ったつもりだけど防がれたわね」
復讐鬼
「お前の殺気は独特だからなアルターエゴ!」 #個人的大西洋
スカディ(……しかし、だからこそ、その価値を見定めなければならぬのだ。この者達の行く末を、どの様な未来を描くのかを) #個人的大西洋
ジャック「たすけてくれるって知らないと、手も握れないし……たすかったって思わないと、泣くこともできない。そんな世界、わたし……いやだな……」 #個人的大西洋
ジャック「たすけてもらえなくても、たすけようがなくても……たすけてって言える方が、やっぱりいいよ。そうじゃないと、とても困るの」 #個人的大西洋
スカディ「まったく、羽目を外しすぎるのも考えものだぞ」
ジャック「えへへ……でもわたしたちね、こうするのが一番だとおもったんだよ」
スカディ「……あの地獄を奴等に見せる事がか?」
ジャック「うん!」 #個人的大西洋