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(何度もいわせるな! この作戦の要は、われわれの仲違いを、大洗の連中に信じ込ませることなんだぞ!) 「///!」 (わかっている?! わかっていて、どうして教えた通りのセリフがいえないんだ!) 「///////////!」 (「私たちはオウムやインコじゃない!」?!)
(たしかに試合前の1曲にワーグナーをリクエストしたのは私だけれども、 どうして「花の乙女たちの踊り」なんだ?!)
(あたしら海の女は走る際、常に気を配ってなくちゃならない。 打ち寄せる大波、襲い掛かる突風なんかが足もとをさらおうと手ぐすねを引いている。 けれどもなにより気をつけないといけないのが…) 「//」 (そう、裾ね…)
「/////」 「///////」 (ちょっと、黙って聞いてたら、ひとのことをさんざんおもちゃにして! 好き勝手にいうのはやめてくれない!) 『////////!』 (しゃべる順番を合わせろって話じゃないわよ!)
『きゃん!』 「な、なんだ?! か、絡まってるぞ!」 (髪擦れ合うも他生の縁てやつだねえ、チョビ子) 「それをいうなら、袖だろう! あとチョビ子いうな! これから試合だっていうのに、なにをのんびりと…」 (大丈夫だって、つけ毛をさっととってくれればすぐにほどけるよ) 「地毛だー!」
「////////」 (河嶋隊長が私たちのことをほめてくれてたって? 先輩厳しい人だから嬉しいな! それでなんて言ってたの?) 「/////////」 (「ウサギさんたちもやっと私に近づいてきたな」?!)
「さて、それじゃあ、今日の練習試合のルールについて取り決めよう。 とはいっても、お互い知らない仲でもない。 おおまかなところは前回と同じでかまわないだろう。 そのうえで、どこかここだけは確認しておきたいという点はあるか?」 (戦車内への楽器の持ち込み可能数はいくつまでかな?)
『半端者』(学園祭12) Windows98、通称はっさん、ひきこもりのおっさんニートの座をほしいままにする彼だが、その自堕落には、過去からのある後遺症が大きく影を落としていた。そんな彼が兄弟姉妹、同型異体、ライバルを通じてヒーローとなるまでのお話。 文庫、116ページ、700円
「ローズヒップさん、歩きながらの食事はお行儀が悪いですよ」 (これはお見苦しいところを失礼いたしましたわ! でも、どういたしましょう… 走りながらですと、あちこち散らばってしまいませんこと?)
(麻子、いいかげん寄り掛かるのやめて起きてくれない?) 「///////」 (冗談いわないで、私がそんなこと許可するわけないでしょ) 「//////」 『~~~』 (人のおなかと勝手に交渉するのやめてくれない?!)