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MESHUGGAH『CHAOSPHERE』
を聴いています。
98年発売の3rdです。
前作よりグルーヴやヘヴィネスを重視した作風ですね。
全編勢いで押して行く感じで
一聴ストレートになった様に聴こえますが
リズムの拘りは更に尋常でなくなりまさにカオスです。
ある程度時代に沿いつつも更に個性を極めた力作です。
LIONS SHARE『TWO』
を聴いています。
97年発売の2ndです。
プログレハードを基調に
正統派HM風や'90sヘヴィロック風等
様々に工夫されたアレンジになっています。
それがやや散漫な印象も与えていますが
テクニカルかつ聴き易い良曲が揃ってます。
硬質で適度に透明感のある音作りも心地良いですね。
GERONIMO『WHAT'S YOURS IS MINE』
を聴いています。
97年発売の1stです。
バンド名からは風変わりな音も連想しますが
ストロングスタイルの国産正統派ハードコアです。
全編疾走のスピード感と
やや荒削りながらパワー漲る演奏がとても爽快です。
YAMADAさんの切迫感のあるVoもカッコいいですね。
QP-CRAZY『夜霧の挑発ジュラシック』
を聴いています。
02年発売の6thです。
インダストリアル色は減退し
正統派ハードコアに近くなりました。
スピード感を抑えた重心の低い音で
ドゥーム/ストーナーっぽさが垣間見られたり等
ちょっとシブい作風ですが,
紛れもないQP-CRAZYサウンドになってますね。
JACKAL『A SAFE LOOK IN MIRRORS』
を聴いています。
94年発売の3rdです。
2ndの方向を押し進めたキレの良い正統派HMです。
やや攻撃性に重点を置いた作りで
2ndとは多少雰囲気の違う硬派なカッコ良さがありますね。
最終作と思ってましたが09年に4thを発表してる様なので
そちらも聴いてみたいです。
ICON『NIGHT OF THE CRIME』
を聴いています。
85年発売の2ndです。
ブリティッシュHM風の前作からガラッと変わり,
Keyを活かした80年代的シティポップ感と
哀愁漂うメロディが調和した親しみ易い音になりました。
少なくとも日本ではもっと売れて良かった筈の
大変優れたメロディアスHR作品ですよ。
GAMMA RAY『INSANITY AND GENIUS』
を聴いています。
93年発売の3rdです。
不評だった前作から軌道修正し
王道ジャーマンメタルになりましたが
評価は今一つの様ですね。
流石に1stと比べると完成度で譲る感はあるものの,
JUDAS PRIESTを思わせる硬質でソリッドな音は
また違った魅力がありますよ。
恐悪狂人団『有為転変をのり超えて不壊不動の境地に到れ!』
を聴いています。
88年発売の1stです。
クレイジーSKBさんの原点のハードコアバンドです。
当時ハードコアは疎かロック自体殆ど聴か無かったので
丸尾末広さんの強烈なジャケもあり
聴いてはいけない物を聴いてしまった思いでしたね(笑)。
NAPALM DEATH『HARMONY CORRUPTION』
を聴いています。
90年発売の3rdです。
VoとGtが交代, 更にツインGt体勢となり
音もグラインドコアからデスメタルに移行しました。
かなり大きく変化したと言えると思いますが
しっかりした緩急とフックのある楽曲群は
さすがNAPALM DEATHと言った感じですね。