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SCANNER『MENTAL RESERVATION』
を聴いています。
95年発売の3rdです。
コンセプト作と言う事もあり
全体的にシリアスでムードを重視した作りですね。
演奏力や音質は向上しB級っぽさが大分払拭されました。
メロディやスピード等の解り易さは減った分
ストイックな魅力に溢れた作品だと思います。
OZZY OSBOURNE『NO REST FOR THE WICKED』
を聴いています。
88年発売の5thです。
ザック・ワイルド加入もあり骨太でヘヴィな音になりましたね。
ザックのGtは既に暴れまくりですが
楽曲自体は前作並にキャッチーです。
特に有名な曲が無く地味な位置付けの印象ですが
楽曲粒揃いの優れた作品ですよ。
VALENTINE『VALENTINE 4 - UNITED』
を聴いています。
97年発売の4thです。
どこか宇宙的な広がりを感じさせる雰囲気に
デジタルな要素がスパイスとして効いてますね。
華麗な"ロビーワールド"の究極形と言える前作と
方向性は同じなのでインパクトには欠けますが,
完成度は決して劣らない力作です。
KAMELOT『POETRY FOR THE POISONED』
を聴いています。
10年発売の9thです。
KAMELOTらしさは充分保ちつつ,
デジタルな装飾やGtの音色等
幾らか時代に合わせた音になりました。
シンフォニック要素はやや引っ込みGtが前面に出た印象ですが,
これ位のバランスが良いと感じる方もいるかも知れませんね。
IRON SAVIOR『DARK ASSAULT』
を聴いています。
01年発売の3rdです。
Drに元GAMMA RAYのトーマス・ナックが参加し,
彼らしい歯切れの良いDrを聴かせてくれます。
全体的にスッキリした音で
ジャーマン的な濃さや彼等特有の熱さが少々減りましたが,
凝ったアレンジはなかなか聴き応えがありますよ。
GAMMA RAY『SIGH NO MORE』
を聴いています。
91年発売の2ndです。
前作と比べストレートなHMに仕上がっていて
ジャーマン要素は薄れていますが,
「Changes」の展開美や「Rich & Famous」のポップさ等は
GAMMA RAYそのものです。
硬質なサウンドはラルフ・シーパースのVoに
よりハマっていますね。
DEEP PURPLE『THE BATTLE RAGES ON...』
を聴いています。
93年発売の14thです。
全盛期ラインナップ復活で期待が大き過ぎた為か
評判の悪いアルバムなので最初は恐る恐る聴きましたが,
普通にカッコ良くて逆に肩透かしを喰った覚えがあります。
「Anya」等はモロにRAINBOWですが凄くいい曲ですよ。
髑髏首『ぬらりずむ』
を聴いています。
01年発売の3rdです。
突飛とも言えるアイデアを
コミカルかつカッコいいハードコアに仕上げてしまう
髑髏首ならではのセンスが炸裂してますね。
サウンド的にもカラフルさが加わり
聴いてて楽しい音になっています。
全20分弱ですが大変中身の濃い1枚ですよ。
ORANGE GOBLIN『COUP DE GRACE』
を聴いています。
02年発売の4thです。
ガラッと雰囲気の変わったジャケが象徴する様に
サイケ/ドゥーム色は薄れパンキッシュな疾走感が加わりました。
2ndを更に埃っぽくしたストーナー版Motörheadと言う趣ですが
ORANGE GOBLINらしさは充分残っていてイイ感じです。
MACHINE HEAD『SUPERCHARGER』
を聴いています。
01年発売の4thです。
音質は非常にタイトですが
「Bulldozer」を始め物凄くヘヴィな曲が揃ってますね。
同時にロブ・フリンのVoの表現力が増し
情緒性豊かになりました。
前作のグルーヴ感は残しつつ
スラッシーな鋭利さの復活した力作だと思います。