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VOIVOD『KILLING TECHNOLOGY』
を聴いています。
87年発売の3rdです。
このアルバムからSF要素が打ち出され
リフやVo等もVOIVODらしい奇妙な味が明確になって来ました。
まだスラッシュメタルの範疇ですが
音に整合感が出て聴き易くなってます。
87年にこれだけ個性的な作品を作ったのは凄いですね。
SOILWORK『THE CHAINHEART MACHINE』
を聴いています。
00年発売の2ndです。
基本的に1stの延長線上ですが
よりスピードと攻撃力が増しデスラッシュ的になり
メロディの扇情力も一気に向上しました。
メロデスラッシュとしてほぼ完成形と言える出来で,
次作から方向性を変えていったのも解りますね。
KILLSWITCH ENGAGE『KILLSWITCH ENGAGE』
を聴いています。
00年発売の1stです。
メタルコアの先駆者として知られるバンドですね。
メジャー移籍前の作品でやや影は薄いですが
1stにして物凄い完成度です。
デビュー作らしい勢いもあるので
2nd以降がピンと来ない方も一聴の価値があると思いますよ。
CHILDREN OF BODOM『SOMETHING WILD』
を聴いています。
97年発売の1stです。
ブラックメタルを思い切り様式美に料理した音楽性は
非常に衝撃的でした。
当時若干18歳だったアレキシ・ライホが
持てる力とアイデアを全てありのままぶつけた様な音は
未完成ながら有無を言わせぬパワーがありますね。
SAHARA『THE SEVEN YEARS OF DROUGHT』
を聴いています。
93年発売の1stです。
2nd『SELF EGO』が日本盤も発売された韓国のHRバンドです。
プログレハードの2ndとは趣の異なるネオクラシカル路線で
80年代ジャパメタ風のキャッチーさも備えてます。
ちょっと懐かしい感じですが凄くカッコいいですよ。
QP-CRAZY『バイオレンス・ホモ』
を聴いています。
98年発売の3rdです。
日景忠男さんが大フィーチュアされたアルバムです。
音は少し角が取れてヘヴィかつ聴き易くなりましたが
機械的な部分は強調されていて
よりインダストリアルになってますね。
ふざけてる様に見せて音は凄くカッコいいですよ。
PINK CREAM 69『ONE SIZE FITS ALL』
を聴いています。
91年発売の2ndです。
前作より多少落ち着いた感じの音ですが
その分アンディ・デリスのセンスが際立ち,
よりメロディアスで哀愁漂うHR作品に仕上がってます。
ボクは1stの方が好みですが
アンディファンにはこちらがオススメかも知れませんね。
NAPALM DEATH『DIATRIBES』
を聴いています。
96年発売の6thです。
前作で見せたヘヴィネス路線を推し進め,
ニューメタルやインダストリアルメタルの要素も加わった
迷走期を象徴する作品ですね。
でも彼らなりに時代の音を巧く消化していて,
多彩なアレンジもありなかなか楽しめる力作だと思います。
DRAGON GUARDIAN『聖邪のドラゴン』
を聴いています。
07年発売の1stです。
"RPGメタル"と言う言葉をもっと具体的に徹底的に具現化した
国産シンフォニックHMです。
ロリ声女性Voは好みが分かれそうですし
分離の悪い音がかなり魅力を削いでいますが
メロディ重視の楽曲は非常に良く出来ていますよ。
UNITED『BEAST DOMINATES '92』
を聴いています。
92年発売のミニアルバムです。
86年発売の2ndEP『BEAST DOMINATE』を再録し
カヴァー2曲を加えた企画盤に近い作品ですが
普通のミニアルバムとして聴いても全く違和感がありませんね。
オリジナルVer.は未聴なのでそちらも聴いてみたいです。