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そこはかとなくちゃんと紫色に塗られている
伏見稲荷の噴水、思ったよりも早く明治36年頃には噴水があった可能性が出てきた。#噴水絵葉書 #噴水史
明治36年に登場した楊柳観音噴水は明治39年の戦捷紀念博覧会のときには撤去されている。#噴水史
明治36年6月29日付『京都日出新聞』に大谷派本願寺(東本願寺)の噴水を題材とした3コマ漫画が載っていた。田舎者(もさ)と田舎から出てきたこうした旅客を案内する「もさ引き」の会話劇で、噴水を仏様のお力だとひたすらありがたがるおじさんが可笑しい。噴水にはまだ物珍しさが残っていた。#噴水史
同じく日光の神山旅館の #噴水絵葉書 をぶら下げてみた。撮影した角度や距離が違いすぎるため、修学旅行絵葉書に写り込んだ噴水と同じ噴水かは判然としない。
京都の法藏館( @hozokaneigyo )から明治36年9月に出た『都名所写真帖』に四条鉄橋の写真としてイルミネーションの門が写っていた。ちなみに東本願寺の説明では「寺の北部園池中部最高の大噴水あり白水天に冲す壮観限なし」と噴水があったことに触れている。#噴水史
気になる映画:新宿K‘s cinemaカレル・ゼマン特集上映「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」4/23(土)〜5/6(金)https://t.co/nhcDJqBzxn
良き。
本メモ:チェンティグローリア公爵(ヨハネス・クーデンホーフ=カレルギー)『僕は美しいひとを食べた』
本メモ:Paul Glynn『King Bruno』