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「怒涛の果て」1949はジョン・ウェインにしては珍しくアンハッピーな話。映画自体の評判はあまり良くなかったが「ジャングルの王者」でサブウとも共演した24歳のヒロイン、ゲイル・ラッセルさんが若々しく綺麗だった。
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手塚治虫「冒険狂時代」1951~海賊西部劇砂漠にアラビアンナイト、シルバー、ヒコック、ルパンと、映画好きにはたまらないパロディとめちゃくちゃな筋立てで大好きな冒険活劇。全集版はコマ割りが変わって随分雰囲気が違う。完全版は高い…💦
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手塚治虫「少年」の別冊付録「アトム赤道をゆく」
光文社版では、「海へび島」と名が変わり、ヒゲオヤジも別人になっていた。このタイトルの方がワクワクしたのに。
ジャングル大帝は変形の単行本にもなり、元の原稿と形が違うのもあった。
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若き日の手塚治虫さんに大きな影響を与えたロシアのアニメ「灰色くびの野がも」1948。漫画少年に絵物語風の紹介を載せたが、小鴨の顔がアニメよりずっと可愛い手塚タッチになっている。
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広島に生まれ、後に虫プロの作画を務めた谷川一彦さん。
原爆漫画で有名になったが、昭和20年代は手塚さんによく似た優しい画風の漫画を描いていた。
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ちょっと見にくいが、もりみのるさんの連載漫画「おてんばテコちゃん」昭和20年代。
もりみのるまたはモリミノルは、SF作家小松左京さんのペンネーム。まだ大学生だった。
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馬場のぼる「ポストくん」の続き。後に大きな影響をあたえた、島が流れ出し異世界に繋がる話も好きだった。単行本もないようだが、もう一度全部読みたい。
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女子寄宿舎とハムレット劇の「紫リボンの秘密」島田一男昭和29年ポプラ社。「夜光る顔」と二本立て。作詞家の西条八十も美少女冒険物を多く書いた。
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山川惣治さんの絵物語。ちょっと雰囲気の変わった和物の「豪勇金時」と西部劇「銀星」銀星は一コマずつばらして作られた漫画少年の付録版。
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