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Angela Mirro アンジェラ・ミロ、1953年生まれのボタニカル・アーティスト。ニューヨークのパーソンズで美術を学び、テキスタイル・デザイナーとしてキャリアをスタートさせる。ラルフ・ローレンのホーム・コレクションのデザインを20年ほど手掛けた。彼女の描いた蘭の花。
子どもの頃、図鑑は驚異の世界を見せてくれる特別なものだった。そんなことを思い出させてくれるウエルカム・トゥ・ザ・ミュージアム・シリーズの
「Fungarium」https://t.co/tPrLIozzZl @amazon 子供向けの図鑑だけど、キノコ好き、図鑑好きなら大満足の本。
Impatiens psittacina インパチェンス・プシッタチーナ、タイ、ビルマ、インドの一部の地域に見られるツリフネソウの仲間。横から見た花の姿がオウムに見えることから、パロット・フラワーなどと呼ばれる。ちなみにパロットフラワーで検索したら植物の健康状態を計るセンサーが同じ名前で出てきた。
Punica granatum ザクロ、ミソハギ科の落葉小高木。異論はあると思うけど、果実の中ではかなりエロいんじゃないかと子供の頃から思っていた。何で読んだかは忘れたけど、西洋では女性の性器をザクロに例えると知り納得。でも、一番エロいのはイチジクの果実だと思う。
Solanum nigrum イヌホオズキ、ナス科の帰化植物。世界中の温帯〜熱帯地域に広く分布する、日本にはかなり古くに帰化したものと思われる。酸漿にも茄子にも似ているが「使えない」ので犬酸漿とかバカ茄子などと呼ばれる。有毒物質ソラニンを含むので、口にはしない方がいいと思う。
The Millennium Seed Bank ミレニアム・シード・バンク、英国キュー王立植物園がコーディネートする世界最大の野生植物の種子バンク。世界中から集められた種子は2015年現在で1,980,405,036個にもなり-20度の乾燥室で保管されるという。絶滅が心配される植物がいつか救われることもあるのだろうか?
quinine キニーネ、キナの樹皮に含まれるアルカロイド。マラリアの特効薬ということで、以前はほとんどのトニックウォーターに含まれていたが、副作用もあり、コスト高になるため現在日本で販売されているものは殆ど香料で代用されているが、一部の輸入品には使用されている。
昨日ツィートしたトニックウォーターについて、もっと知りたい方にお勧めWalker&Nesbitt 著「Just the Tonic: A Natural History of Tonic Water 」https://t.co/hKRUjhHtKv 英国キュー植物園に勤める専門家が書いた洋書ですが、植物画の本としても楽しめる。
Impatiens psittacina インパチェンス・プシッタチーナ、タイ、ビルマなどの東南アジアに見られるツリフネソウ科の植物。見る角度によっては飛んでいる鳥にしか見えない花が特徴的。英語圏では「パロット・フラワー(オウムの花)」と呼ばれる程。タイ政府はこの花の輸出を禁じ保護している。
Cicer arietinum ヒヨコマメ、マメ亜科の自殖性植物。和名は英名のChickpeaの単純な和訳から。7500年程前には既に中東辺りで栽培されていた記録があるそう。日本の気候はヒヨコマメの栽培には適さず、そのためか食材としても一般的になったのはまだ最近のことのように思う。