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パンダカンアオイ、asarum nipponicum カンアオイの中でも黒紫と白のパンダに似た花を持つものを指す。地面スレスレに咲く姿がパンダがゴロゴロしてる様に見える。カンアオイは学名にnipponとあるように日本固有種、ギフチョウ幼虫の食草としても知られている。花粉媒介者がカタツムリとも言われる。
Trillium grandiflorum トリリウム・ グランディフロルム、雪のように白い花からスノー・トリリウムの名前で呼ばれることも。北米五大湖周辺に分布する延命草の一種。花や葉などの各部が3数から成ることからキリスト教の三位一体を象徴する花とも言われる。
Ficus carica L. イチジク、無花果などと漢字で書かれるけれど、花はちゃんとある。果実だと思って食べている部分は「花嚢」であり、その中に数え切れないほどの白い小花を咲かせている。すべての花が「咲き誇る」なんて思うのは大間違いでひっそりと隠れて咲く花だってあるんだ。
1952年、サンフランシスコ講和条約が発効された翌月というタイミングで制定された種子法が来年4月1日に廃止される。戦争により国民を飢えさせたことに対し「国民に食料を供給する責任を負う」という国の明確な意思の表れだったこの法律。https://t.co/zulXKLLrsEこの記事を読んで欲しい。
エデンの園の中央に植えられた木、「生命の樹」。知恵の実を食べたアダムとイヴがこの木の実を口にして永遠の命を持つ事を怖れた神は2人をそこから追放した。聖書だけでなくエジプトやその他の文明にも「生命の樹」を表現したと思われる絵などが残されている。写真はクリムトと岡本太郎の「生命の樹」
ビールが支給されたという。これは発芽小麦を使用し、栄養価が非常に高かったため酷使した肉体の回復を助けたらしい。スプラウトや発芽玄米のように芽を出した植物の種子には胚乳というその時にしかない栄養がある。実は枝豆にもこのスプラウト的な栄養価がある。
welwitschia mirabilis ウェルウィッチア、和名サバクオモト(砂漠万年青)。以前にもツイートしたけれどアフリカ ナミブ砂漠に分布する植物。一対のみの葉を伸ばし続け、その長さは8mに及ぶ個体もある。生きている化石と評されるほど原始的植物のようだ。京都府立植物園などでも栽培されている。
工作舎刊「江戸博物文庫 花草の巻 ―四季を彩る 」https://t.co/frpYzMFeOm江戸時代の日本は世界でも最も園芸文化が栄えた地域だった。農業とも造園とも華道とも異なる芸道として独自の進化をはじめた。そんな江戸の花草を図録で楽しむ。お歯黒マダムや丁髷ダンディたちが愛しんだ花草。
alcantarea imperialis アルカンタレア・インペリアリス、パイナップル科の中では最大級。その威風堂々とした姿は皇帝アナナスの名に相応しい。乾燥に備え、葉の中心部に雨水などを蓄える様は、防災グッズを仕事場のロッカーにまで備える律儀さを思わせ、ちょっとばかり揶揄ってみたくなる。
キャサリン・J・ウィリス教授 著Botanicum Activity Book https://t.co/apuz4cHdt2どこにも出掛けたくない雨の日お茶とお菓子を用意して、こんな本で遊ぶのも休日の過ごし方として悪くないのではないかと思う。迷路や塗り絵やクイズ。辞書を片手に子どもの頃のワークブックみたいに。