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#潮騒の宴・夏の陣
いよいよ今日が祭の最終日。ステージの上に、女性が現れる。見覚えのある人もいるかもしれない。
夜の空に溶けそうな紫の長い髪…そう、和辰子シオネがそこに立っていた。しかし、先日会った時と違う服装に着替えている。
瞳から、涙が零れ落ち、2人に飛び込んだ。
『うぉ、危な!?』
抱きついた拍子にハチヤの手から滑り落ちたりんご飴を、スパイキーがキャッチする。
『あれぇ?どうしたん〜?』
『おいおい、泣くことないだろ!?』
『ごメ、ごめン…デモ…で、も…っ』
『よ〜しよし、飴ちゃんでも食べるぅ?』
#潮騒の宴・夏の陣
『イエーイ!!こんちゃー!!みんなイカしてるーーー?!お題の時間だぜー!』
『空鞠町の広場のかたスミから、テンタクルズがお届けしますっ!』
『ここ、ステージの真上だけどな!』
『ワタシたち、シオカラーズのお二人からお誘いをいただいて来ちゃいました〜!』
@mhr_bksm 「Hey」
彼等が立ち去る直前に、クラウンが声をかける。
「ミーはね、実は蘭藤町で情報屋をやっているんダ。何か困った事があったら、掲示板に書き込むか、ここに連絡してちょーだいナ」
そう言うと、連絡先が書かれた小さなメモ渡し、その連絡先、みんなにはナイショだヨと小さくウインクした。↓
@Jey_BACTEROIDE 「こういう事も、ある程度想定はしてある…ぞっ」
バットを振ると、ぱかーん、と良い音を立てて空へと打ち上げられる!
「何で俺が…」
「がんばれうめたろー!うめぼしはここで応援してるよー!」
「元はと言えばお前が店の商品に手を出したからだろ…」
どうやらスタッフの中に、先日出会った青年も混ざっているようだ。
宿泊施設を利用したい人は、特設会場でスタッフが投げる爆発物を打ち返せ!
バットを借りて打ち返すもよし、ファイターに攻撃してもらうもよし、とにかく空へと打ち上げよう!
爆発に備えて会場の中ではウパーちゃん達が彷徨きながらキミ達を応援してくれるぞ!
『こんちゃー、シオカラーズでーす』
『みんなーー!いよいよ空鞠町の夏祭りが始まるよー!』
そこにいたのはシオカラーズのアオリとホタルだった。先日、1号と2号が声をかけた知り合い(?)というのは、どうやら彼女達のことらしい。