先日掲載した、今回訪問した甲賀市の城ベスト４ですが、正解を教えてほしいという声がありましたので、完成した鳥瞰図を掲載しておきます。 いずれも見どころのあるお城でした☺️
今回訪れた甲賀市の100城の中でのベスト４は以下のものです。 これ見て、どこのお城か分かったらすごいです😄
今日は3月11日。あの日から早11年ですね。 そこで、しばらく福島原発周辺のお城を紹介してみたいと思います。 福島原発周辺の城が、おそらく今、日本で一番行きにくい城なのではないでしょうか。避難指示が解除されても山の中の除染は当分行われないでしょう。 下は原発のある大熊町の佐山館です。
宮崎県都城市の新宮城。 台地縁に南北2つの城が並立しています。 規模は小さく、城主等歴史も不明ですが、おそらく地元領主の居館といった性質の城館だったと思われます。 どちらもけっこうなヤブで、しかも土砂降りだったので遺構探索は困難を極めました😂
鹿児島県曽於市の新城城。 由来不明の山城ですが、新城という名称から、新しく取り立てられて一時的に使用されていた城館の跡なのでしょう。明確な遺構は乏しいです。 かつて畑地だったようで、尾根上まで車でも行けますし、尾根続きの大隅運動公園からも簡単にアクセスできそうです。
鹿児島県曽於市の土成城。 歴史不明の城で、城址標柱にも「城という字を崩して土成という」という意味不明な解説しかありません。 広大な削平地はあるものの明確な遺構には乏しく。南側に旧道と思われる2本の横堀状の地形が見られます。
鹿児島県曽於市の恒吉城。 城マニアにお勧めの絶品！近くまで行かれた方は騙されたと思ってぜひ立ち寄ってみてください。後悔させません😄 これも庄内の乱で活躍した城の１つです。 この城の堀切はすべて手で掘ったものなのか、もともとあった浸食谷を利用したのか、迷います😅
木を生やして文字を入れました。これで余湖図の完成です😊 20数城ほど描いたので、明日から1城ずつ、紹介していきます！
昨日の下書きに色を付けました。これが第2段階の工程です。 現在、20数城の鳥瞰図を同時作成しています。 下書きさえ書けば、色塗りは1城5分ほどでできます。 後は木を生やして文字を付ければ完成です😄
高知県高知市の芳原城&捨ヶ森城。 広域農道を挟んで南北に並立しています。 いずれも在地系領主の居城であったと考えられていますが、平野の只中にある独立台地なので、その時々の勢力によって制圧されてきたということです。 芳原城の方はヤブ化が酷いですが、鋭い切岸が往時のまま残されています😊
