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本ノ猪さんのイラストまとめ


本に向かって走り出す。「本の虫」というよりは「本の猪」。本のことばかり呟きます。 (noteで2022年1月1日から、隔日で書籍紹介。20時更新。⇨note.com/honnoinosisi555) 個別の連絡はDMの方でお願いします(ときどき、覗きます)。
honnoinosisi123.hatenablog.jp

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大切な考え方。
「自分だけでは実現のための人手や知恵が足りない、ということはありませんか。そのとき、人に「助けて」が言える。それこそが自立です。「助けて」がうまく言えない状態は、自立ではなく孤立です。」(竹信三恵子『10代から考える生き方選び』岩波書店、P97)

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魅力的な一冊を発見。
鈴木棠三『日本俗信辞典 植物編』(角川ソフィア文庫)は、「タケノコの夢は不吉」「ニンジンを食べると助平になる」「ブドウの種を食べると盲腸になる」など、283項目の植物に纏わる言い伝えを収録・解説した一冊。(画像右は、「果物・果樹」に纏わる俗信(P135))

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「家ごもり」に最適の一冊を発見!
鈴木棠三『日本俗信辞典 動物編』は、「食って寝れば牛になる」「鶏が夜鳴くのは凶兆」「イモリの黒焼きはほれ薬になる」など、動物に纏わる言い伝え・迷信、約2800例を収録・解説した一冊。(画像右は、「猫の動作」と「天気」が関係する言い伝え、P496)

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5月1日〜5日に開催予定だった「第38回春の古書大即売会」が新型コロナウィルス感染症の影響で中止になってしまった。残念。即売会関係者の心境を思うと、胸が痛む。
自分にできることは、即売会に出店予定であった古書店の店舗に足を運んで、古本を購入し、拙いながらも宣伝することだけである。

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今でも熱心に読んでるんだろうか……。
「われわれが新聞や週刊誌をいやに熱心に読むのは、二度とこれを読む機会はないだろうとの気分が底にあるからかもしれない。文庫の古典名作となると、いつでも読めるという安心感で、なかなか読まない。」(星新一『きまぐれ博物誌・続』1976、P195)

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かつて絶滅した生物を甦らせる「ディ・エクスティンクション」の必要性を説いた一冊『絶滅動物は甦らせるべきか?』。第四章では「ケナガマンモスを甦らせるべきだ」と主張する人々が紹介される。その理由は、「ケナガマンモスなら北極圏の温暖化を止められるから」という驚くべきものだ(P208)。

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