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城西太一郎さんのイラストまとめ


購入した漫画(たまに抜けてる)と、その紹介と極力ネタバレにならない程度の感想を呟いています。
備忘録としても非常に優秀なので、皆さんもぜひ購入した漫画を呟きましょう。
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『春あかね高校定時制夜間部』
春あかね高等学校の定時制夜間部に通う生徒たちを描いた物語です。
覚悟を持ったはなおは特に顕著ですが、どのキャラも見掛け以上に力強さを感じさせてくれ、シレっと重たい描写が入ってくるのに、それをネガティブではなく前向きに変えて進んで行くのが凄く良かった。

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『植物病理学は明日の君を願う』
植物病理学者の叶木レンリ准教授に、秘書の千両久磨子から診断依頼が入ったことから物語が始まります。
地味になりがちな地道な実地調査のシーンでも、サスペンス要素が含まれた展開や人物の濃さもあり、植物の病理に興味を持てるように描かれていて読みやすいです。

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『姉の親友、私の恋人。』(第3巻)
前よりも関係が明確になり、そして二人の付き合いや日常が凄く丁寧に描写されているのがとても良いです。
少しでも相手のことを知ろうとして、結果として距離感が上手く掴めずに、二人の雰囲気や気持ち・感情がちょっとだけおかしくなってしまうのが微笑ましい。

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『いたずらな君にマスク越しでも恋を撃ち抜かれた』
上級生の涼海紗綾に一目惚れしてしまった朝山真守が、彼女を追って文化祭実行委員に入ったことから物語が始まります。
適度な距離感の、二人の青春さがとても良いです。マスク要素は…?って思いながら読み進めていたら予想外の展開で衝撃でした。

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『男装のパルトナー』
存在感が薄い高校生の政宗がルームメイトとなったドイツからの留学生であるレオの大きな秘密を知り、特別な関係になったことから物語が始まります。
日本への変な知識や、ドヤ顔や喜怒哀楽など表情豊かなレオが可愛い。物語の根本となりそうな人物が出てくる次の巻も楽しみ。

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『夜空のふたりキャンプごはん』
キャンプで星空撮影するのが趣味な男子高校生の拓海が、料理が大好きでキャンプ初心者だったOLの桃香を手伝ったことから物語が始まります。
キャンプを通じて距離が縮まってお互いが気になっているのに、年の差を意識して踏み出せない焦れったい雰囲気が凄く良いです。

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『雪解けとアガパンサス』
どこか満たされない日々を送っていた女子高の王子、日向夏月のクラスに、呉竹春が転校してきたことから物語が始まります。
グイグイ寄ってくる、今まで近くにいなかったタイプである春と、その春に自分の気持ちが整理のつかないまま振り回される日向の二人がとても良いです。

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『四百四鬼』
鬼を討っていた桃太郎たちが強力な鬼に圧され、長い眠りにつき、令和の世に再び目覚めたことから物語が始まります。
緊迫感のある重めの場面や感動的なシーンや台詞、そしてその雰囲気を、「(いや、わかるんだけど…)」みたいな感じでぶち壊すコメディの落差が激しくて面白いです。

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『妹が推しすぎる!』(第2巻)
幼馴染みの域を超えている幼馴染みがライバルとして登場したことによって、兄妹の関係に変化が出て、少しだけ距離が縮まっていった感じが出ていたのは凄く良かったです。
しっかりと気遣いはあるものの、かなり自由な担当編集者も、行動が読めないところが面白くて好き。

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『夜の名前を呼んで』(第4巻)
ミラが、刺々しい言動で他人を寄せ付けない難病の少女アルデと、ギスギスしたやり取りから和解して友達になるまでの流れ。
最後に、少しコミカルなところも含めてとてもこの作品らしくて良かった。
少し重い雰囲気がありながらも、幻想的で明るいところが魅力的です。

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