城西太一郎さんのイラストまとめ

『悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら～名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです～』
婚約破棄された落ちこぼれ令嬢であるブリジットが、天才令息のユーリと出会ったことから物語が始まります。
婚約破棄されて良かったね、と素直に思えるのが凄い。

『Helck　新装版』（第8巻）
扱い方はこれ以降の方がはっきり描かれてるんですけど、魔族と人間の、捕虜に対する意識が非常に対象的で印象的。
今巻はロココがそれでしたが、キャラをしっかりと掘り下げて描かれていて読んでいて楽しいです。
オマケ漫画でアズドラが珍しくツッコんでるのが凄く好き。

『未来のムスコ～恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!』（第2巻）
色んな「まーくん」の存在が見え隠れして不確定な情報に振り回されながら、それでも未来の性格や人当たりの良さ、颯太の素直さが失われないのが凄く良いです。
最後の「想像してみたら色々と繋がってしまうところ」は面白かった。

『推しが死んだのでタイムリープして生存ルート確保します!』
幼馴染み兼親友の、俳優の白金ハルコへの想い以外何もない黒田ユキが、ハルコの死をきっかけに6年前に戻ったことから物語が始まります。
異様なまでにハルコを慕うユキもですが、ハルコもまた重たい感情を持っているのが垣間見えて面白い。

『ハロー・マイ・ホーム』
幼少期に両親と死別し、親戚からの言葉がトラウマとなって喋るのが苦手になった柏木たまをが、同じような境遇の少年である海を引き取ったことから物語が始まります。
海が周りの人に救われていく姿が心地よいです。
たまをと先生の、昔話やこれからの展開も気になるところ。

『幼馴染とはラブコメにならない』（第4巻）
再会系幼馴染みの定番の一つとも言える、昔は同性だと思っていた実は異性パターン、の幼馴染みが更に追加されて衝撃。
ハプニング満載ならがも、しおとの距離が縮まった感じで良かった。
今回は一人、蚊帳の外だったあかりが不憫で、そして可愛かったです。

『てるてる建設(株) 』（第2巻）
少し気弱になってたおおたか監督がレアながらも、自分の短所と他人の長所を素直に認められるのは本当に素敵だと思ました。
仕事の幅が広がるにつれ、関係していく人が増えていくのは見ていて心地が良い。新しく出てきた造園業のこごまも、良いキャラで面白かったです。

『楠木さんは高校デビューに失敗している』
中学の時のトラウマをバネに高校デビューした元陰キャの志月恵助が、同じ中学で同じように高校デビューをしていた楠木静から、とあるお願いをされたことから物語が始まります。
二人が望み通りの高校生活と、トラウマを克服できるのか、今後が気になります。

『ちょっとだけ抜けちゃう柊さん』（第6巻）
もう少しイチャイチャしている二人を見ていたい気持ちもあり少し寂しいですが、今巻でも二人のやり取りに非常にニヤニヤしてしまい、そしておまけ漫画にはとても破壊力のある二人の笑顔が…！
毎巻たのしませていただきました。
ありがとうございました。