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無限書庫で発見された、本の中を冒険しその内容が記録される魔法の遊戯書。
友人達の集まりで話に挙がり、試しに起動させると監視役のユーノも巻き込まれ、囚われの姫役に設定される。
笑いものにするクロノ(盗賊)、目の色が変わるなのは(山賊)、はやて(騎士)、フェイト(持たざる者)の冒険が始まる!
ユノ「……ふぅ、風呂は落ち着くなぁ……」
アミ「えぇ、ちょうど今日は風呂の日ですし!」
ユノ「うわぁぁぁぁぁっ!?」
アミ「あ、湯船で暴れてはダメですよ?」
ユノ「何をしてるんですか!?」
アミ「弟と一緒にお風呂に入るんですよ?」
ユノ「ここ僕の部屋ですよ?!」
@Mr_Totuo なの「ユーノ君、もうちょっと寄って欲しいな」
ユノ「う、うん……」
なの(止まない雪は不安だけど、ユーノ君と一緒に寝られるのは幸運なの♪)
八神家ゲートを片道で使い、海鳴へ来たなのはとユーノ
ユノ「雪だ」
なの「ユーノ君、家まで歩いて行かない? 雪の夜のお散歩……どうかな?」
ユノ「勿論、いいよ」
なの「ありがとう♪」
――――
「……繰り返しお伝えします、異常な暴風雪が予想されます。 決して外出しないで下さい……」
ユノ「風呂場の改築もはやての勧めだったなぁ……入浴は大事な休息だって」
ユノ「冷蔵庫ははやての勧めだったかな。 一人暮らしでも余裕を持ったサイズが良いって」
ユノ「ベッドを選んでくれたのもはやてだったかな。 寝る時は1番の安らぎが必要だって。 それから……」
なの「ちょっと待てなの」
ユーノ・スクライアは物欲に乏しく、また必要以上の量・質を求めない。
ただ、人の勧めがあればその限りではなく……
ユノ「テレビとメディア再生機器は、はやてに勧められたんだ。 家にいる時の暇潰しが出来るからって」
ユノ「この調理家電もはやてに勧められたんだ。 自炊は楽な方が良いって」
@kaiouga2 なの「そうだね、今はユーノ君を寝かしつけないと」
ユノ「なんで脱ぐの!?」
レヴィ「寝る時は脱ぐもんだぞー?」
ユノ「はぁ……分かった寝よう。 君達はベッドで、僕はソファー……」
なの「ユーノ君がベッドじゃなきゃ」ガシッ
レヴィ「意味無いだろー?」ガシッ
ユノ「えぇっ!!?」
@kaiouga2 ユノ「全集中の呼吸、コレは僕だけの秘密にしなきゃ……広まって、無理する人が増えたら危ない」
なの「その“危ない”に自分も含めて欲しいかな?」
レヴィ「いいからボクと寝るぞーユーノー」
ユノ(意識せず常に呼吸法を出来る様になってきた……自分でも信じられないくらいにスタミナがついてるし、視野も思考もクリアだ……今の僕なら……!)
自分の能力が増している事を実感し、いつしかユーノの心には、強い野心が宿っていた……
ユノ「7徹だっていける!!」
なの「いいから寝るの」