高畠華宵大正ロマン館さんのプロフィール画像

高畠華宵大正ロマン館さんのイラストまとめ


高畠華宵大正ロマン館(愛媛県東温市)からのつぶやきです。
kashomuseum.org

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いえいえ。2人の作品は、特に講談社からの依願で、彦造さんが華宵を真似て描いていた初期の頃は、本当に2人の作品は似ています。活躍した時代も同じですので、混同しますよね。

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桜の作品、もう少しあります。
華々しいもの、奥ゆかしいもの、、、、
嗚呼、大正ロマン🌸
   

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もうすぐ雛祭りですね。
華宵自身は「私はお雛様の前で産まれた」と回想しています。明治期には旧暦3月3日(新暦で4月頃)に雛祭りを祝っていましたから、4月6日に華宵が産まれた頃はまだ家に雛人形が飾ってあったのでしょう。
  

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大正乙女の悩みは尽きません。
「乙女の祈り展」ではそんな乙女の悩み相談をご紹介。
「田舎の若者に酌を強ひられて思い悩む娘さん」
「家から外に、社会に出て働いてみたいと若人の願ひ」
「死か家出かと迷ふ失恋の女」
乙女たちの悩みに、みなさんならどう答えますか?
  

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もうすぐバレンタインデーなので、ハートマークを華宵作品の中に探してみました。
でも着物や洋服にはハート単独だけの模様はそれほど多くないのです。
他方で「羽」とハートの組み合わせが、意外にも多いことがわかりました。
羽先の模様にハートを描いています。
  

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大正の乙女文化には、未だ見ぬ世界(異国)への憧れという感情がありました。
華宵もそんな乙女たちの「異国趣味」を刺激する作品をたくさん描いています。
今日はその中から、オリエンタルな異国への憧れを紹介しましょう。
エキゾチック華宵です。
  

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華宵さんは、運動はあまり得意ではなかったようですが(本人談)、スキー少年、スキー少女をしばしば描いています。当時はもちろん木の板。
少年画では颯爽とジャンプする様子が描かれていますが、少女画ではスキーファッションのモデルのようにポーズをとる姿が描かれてます。
 

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寒いですね。
華宵さんは南国育ち(愛媛県宇和島市出身)のせいか、寒さが苦手でした。
そのせいか、あまり雪景色は描いていません。
描いても雪がチラチラと降る感じの情景です。寒さを想像するのも苦手だったのでしょうか?
数少ない雪の絵をご紹介しましょう。
  

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「乙女の祈り展」は絶賛開催中です。
展示室では大正乙女の悩み相談を紹介しています。
   
「洋装してオーバーを着る場合、オーバーの下からスカートが見えた方がいいのでせうか、見えない方がいいのでせうか。」(姫路 多歌子)
答えはコメント欄で。
   

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いわば少年そのものが自然であることを『ライチ☆光クラブ』に登場する少年たちは物語っています。
それゆえ私たちは『ライチ☆光クラブ』の少年たちの純粋さに魅かれ続けるのではないでしょうか。
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いよいよ明日は最終日です。
みなさまのご来館をお待ち申しあげます。

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