ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」さんのプロフィール画像

ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」さんのイラストまとめ


天皇陵や大嘗祭斎田を探訪したり、天皇が登場するマンガを読みくらべて描かれ方を調べたり、ローカルな皇族伝説やご落胤伝説が残る場所を訪ねたり…天皇にまつわることを全方位的に探求。同人誌『天皇を旅する本』1〜3号とらのあなで委託販売中。BOOTHもはじめました。
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ヒソヒソいいながら横目でながめてる姉さんがたがひどい。

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連作浮世絵「江戸名所道化尽」の砂村せんき稲荷。
参詣者をみると股間のきょだいなモノをふたりがかりで担いでいる、いわゆる「おおぎんたま」だった。
なぜ疝気稲荷に…と思ったのだけど、疝気は下半身の病全般をいうものだったらしい。疝気≒癪くらいに考えてたけどけっこう違っていた。

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本の万華鏡「成人の儀式」で紹介されていた「安津末風俗」の明治の宮参りの絵、おもしろい。
https://t.co/Of8D2QXUwD

おそらく富家のお嬢さんのお祝いなんだろうけど、使いと思しき男の子は風呂敷かついで手には千歳飴、お女中さんらしき奥の女性は洋傘を持っている。明治〜って感じがしてとてもいい

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荼枳尼天(歓喜天フェイス)、四肢それぞれに童子?を従え、しかも有翼。もしもこれを堺のイエズス会士がみたらなんというか…とか考えてしまった。
荼枳尼天曼荼羅だそうですね。大黒天が先触れ的ポジションにいるのもおもしろい。

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昭和10年代なかば、盧溝橋事件のあとに出版された絵本のオトタチバナはこういう感じで、構図は歴史的にもスタンダードなものだけど、タッチがリアルに寄せられる分悲壮感と「滅私奉公」の雰囲気がかなり強調されてくる。10年でのこの差。

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江戸時代の歌舞伎の絵、衣装の柄が土蜘蛛。不気味だけどかっこいい。

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