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マディ・ウォーターズ…1955年〜59年のシングル集。
リトル・ウォルター、ジェイムス・コットン、ジミー・ロジャース、オーティス・スパン…シカゴNo. 1のブルース・バンドを従えてロックンロールの時代にも対応したマディ…。
ヒット曲はなくても…この頃のマディ達のブルース・グルーヴも格別。
ジミ・ヘンドリックス…1970年7月3〜5日に行われたアトランタ・ポップ・フェスティヴァルでのライヴ盤。
7月4日に出演したジミとエクスペリエンス…頭上で花火が炸裂する中で演奏した〈星条旗よ永遠なれ〉。
アシッドでぶっ飛んでいたヒッピー達…彼等に見えたアメリカはどんな景色だったのか…。
B.B.キング…〈呻く〉
最低気温氷点下12℃…。
最高気温氷点下11℃…。
外は暴風雪…。
40年ぶりの
史上最強の寒波だとか…。
思わず呻いてしまう…。
ブルースを体に注入して
気持ちだけでもホットに…。
それにしても…寒い…。
ミシシッピから大都会シカゴで立身出世したマディ・ウォーターズの魅力を100%捉えた大名盤。
ミシシッピ出身のしょぼくれ男ではなく…全身から精力を漲らせ…豪放でセクシーなブルースを歌う…。
明日もブルースでブッ飛ばしていくぞ!
Peace🌈
メイヴィス・ステイプルズ…2010年盤。
ステイプル・シンガーズを思わせるゴスペル路線を基本に…アラン・トゥーサン等の曲を切なくカバー。
力で押し切るのではなく…遠くから静かに見守り…語り掛けてくるような押さえた歌達。
静かに五臓六腑に沁み渡るメイヴィスの歌唱に胸が熱くなる作品。
巨匠ルイ・アームストロング…サッチモの人懐っこい笑顔が素敵な名盤。
何かを諦めないで…そんな意思を突き動かしてくれる強く優しいサッチモの歌声は太陽のような明るさと眩しさを感じる…。
答えなどなくてもいいではないか…やるべきことをやろう…「この素晴らしき世界」が教えてくれたこと…。
ウディ・ガスリーのスピリットを継承した放浪のフォーク・シンガー…ランブリン・ジャック・エリオットの2006年盤。
カウボーイとウディ・ガスリーに憧れたホーボー・マンの鮮やかな言葉遊びと人間の感情と心理描写を描いた16曲の歌達…。
ウディとの旅の思い出を歌ったラスト曲に…胸が熱くなる…。
連日の雪と氷点下の気温に辟易気味…春が待ち遠しい。
そんな疲れ切った夜に…優しいソウル・ミュージックを…。
ドニー・フリッツ…マスル・ショールズの偉大なソウルマン。
年輪を重ねた者だけが出せる燻し銀の味わい…聴く者の心の中に優しく沁み入ってくること必至の2015年と2018年のアルバム。
ボズ・スキャッグス…2015年盤。
ナッシュヴィルの聖地…ブラック・バード・スタジオで録音。
ボビー・チャールズからザ・バンドまで…アメリカン・ルーツ・ミュージックの母船のような選曲。
メンフィス、ナッシッヴィル、ニューオリンズ…アメリカ南部の土地と音の歴史の果実が詰まった作品。