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デュアン・オールマンの追悼盤。

ジェシ・エド・デイヴィスの鮮やかなスライド・ギターに魅せられ…指に薬瓶をはめたギターマン。

スライドという新たな声を手に入れて薬瓶を使い…ギターのフレットを滑らせ…空へ駆け上がったサザン・マン…。

「サザン・ロック誕生の瞬間」を捉えたドキュメント。

7 60

ボビー・チャールズの命日。

ニューオリンズから放浪の末に辿り着いたウッドストックで出会い意気投合した仲間達と穏やかに南部音楽を歌う1972年の1st。

1974年…更に関係が深まったザ・バンドのファンキーな演奏をバックに飄々と弾んだ歌声を聴かせてくれる幻の2nd。

2枚合わせて聴きたい名盤。

13 64

ハウリン・ウルフ…1973年のラスト・アルバム。

当時のウルフ…体調は最悪で人工透析も受けていた時期。

そんな体調にも関わらず…ここで示した不屈のブルース魂と強靭な精神力が胸を打つ作品。

音楽の内容以上に…そのありようが美しい…。

ヒューバート・サムリンの気迫あるバッキングにも涙…。

4 34

ライトニン・ホプキンスの
ブルースで…静かに…乾杯…🥃

まぁ…こんな夜も…あるさ…。

ライトニンが語りかけてくる…。

7 53

ボブ・ディラン…1984年の欧州ツアーのライヴ盤。

ミック・テイラー、イアン・マクレガンをバックに力強くロックンロールするディラン…。

ザ・ローリング・ストーンズをバックにチャック・ベリーを歌う…そんなタッチが最高。

ロックンロールのオリジネイターへのリスペクト…熱いぜ…ディラン!

2 19

1971年…アレサ・フランクリンのフィルモア・ウェストでのライヴのバッキングを務めたキング・カーティスとバンドの演奏の記録。

コーネル・デュプリー、ジェリー・ジェモット、バーナード・パーティー…達人達の極上のグルーヴをパッケージした熱いライヴ盤。

グルーヴィンな〈音の会話〉が最高!

2 24

ヴァン・モリソン…2017、2018年に2枚ずつリリースした作品。

偉大な先人達…影響を受けたブルース、ソウル、ジャズへの敬意。

そこから発展させた自身のオリジナル曲。

温故知新…故きを温ね新しきを知る。

世の中が進歩しても…常に学ぶことを忘れずに…ヴァンから大切なことを教わりました。

6 41

ヴァン・モリソン…2016年盤。

サム・クック
ボビー・ブランド
アレサ・フランクリン
チェット・ベイカー
レニー・ブルース
ジャック・ケルアック

アイルランド
サンフランシスコ
ビートニク
ラブ&ピース

自身のルーツを辿るキーワードをピースフルでソウルフルな歌声で聴かせてくれる名盤。

5 22

ザ・バンド〈ラスト・ワルツ〉

ブルース
ソウル
ゴスペル
フォーク
ロックンロール

ミシシッピ
メンフィス
ニューオリンズ
シカゴ
ウッドストック

芳醇なアメリカのルーツ音楽と
その土地や街を紹介してくれた
ルーツ音楽のテキスト的な作品。

今年はその魅力に
改めて気付かされた年でした。

10 45

ブートレッグには全く興味がないけど…大好きな〈ラスト・ワルツ〉の数ヶ月前のライヴ音源ということで数年前に購入した…ザ・バンドのライヴ音源盤。

ファンキーにグルーヴするリズムとロビー・ロバートソンのギターが素晴らしい。

リヴォン、リック、リチャードの歌声もソウルフルで渋い!

6 36