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『ラーヤと龍の王国』もう構成が見事で、龍と人間、ラーヤと世代がバラバラのキャラっていうそれぞれのギャップを重ねて描きながら違和感なく隙間を埋めて絆が生まれていくのが最高なんですよ。そのおかげでクライマックスがまぁ活きること活きること。アクションもガチだしオークワフィナの声も好き。
最近ジャンプ作品は地獄系が多いという話から、確かに鬼滅、チェンソーマン、呪術と続いててはて自分にとって地獄系の作品って何だったかしらと振り返ってみたところ、ネウロという結論に至った。特に後半、シックスが出てきた瞬間から地獄のフルコースがはじまった感。面白い作品だった。
以前おススメしてもらってどハマりした『シュガーズ』、先日文庫版で揃えてからリピートが止まらない。各ストーリーが繋がっていくオムニバス形式で構成もキャラデザも映画ネタの多さも詩的に素敵なセリフの数々も、もう全部好き! ちなみに何年経っても推しは黒木明から変わってませんでした。
あれはなんだったので賞
『無敵のドラゴン』
推しのマックス・チャンという点をさっ引いても今だにあのラストが理解できない…なんだったんだあのラストは…俺は何を見せられたんだ…。
『事故物件 怖い間取り』
焼きそばを作り始めたらラーメンができました、みたいなあのラストはなんだったんだ…。
というわけで新作鑑賞のブレーキもあってサントラ購入も例年の半分ほど。買いそびれていた旧作も回収しつつ、まさかの『麒麟がくる』がベストになるとは。メインテーマもお気に入りだけど、「攻防」はハリウッドスケールの迫力があって実に良きでした。
バットマン、スーパーマン、スパイダーマン、X-MEN、ワンダーウーマンの音楽を作り上げてきたジマーさん、次に担当するヒーロー映画が何になるか楽しみだな。BvSをもってヒーロー映画卒業を宣言した割にノリノリで作曲してるし。
『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』シャオヘイと無限の尊さは相変わらず天井突破のブレーキ知らず。こういうところの関係性はさすが中国映画というべきですな。シャオヘイの最後のセリフ、字幕版(原語)の方が好みではあるけど意外と吹替え版のあのワードも合っているなと。
『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』
日本語吹替え版をようやく鑑賞。字幕版ではカバーしきれなかった作品のアウトラインが鮮明になったおかげで、なおのこと没入感が凄まじく。(これは音響効果も大きそう) 相変わらず後半怒涛の如く押し迫るアクションとドラマの鶴瓶打ちでテンションぶち上がりですわ。