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運命と心理の観点から幸せになる生き方を探ります。著書『いちばんやさしいタロットリーディングの教科書』初学者から学べるタロットリーディングの入門書。書籍購入→ amzn.to/3plWXnT マイカレにてワンドのペイジを執筆担当→ mycale366.jp/post/527
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2024-06-01

性格は持って生まれた生年月日だけでなく、環境によって作られる部分が大きい。

だからこそ、占い師は生年月日だけでなく目の前にいる相談者自身をよく見ないといけないと思う。

生年月日だけを見ていても、実態とズレてしまい的外れな鑑定をすることになる。それで当たらないとなってしまう。

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質問をしている時に、相手が聞かれた内容には答えず「逆に◯◯についてはどう思います?」などと返してくるのは要注意ですね。

相手は自分に優位な話にすり替えようとしています。

占い師が「逆に」と多用するときは、どうも持論を押し付けがちになっているかもしれません。注意したいですね。

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自分でやるとこまでやって、どうしても判断がつかない時に占いを参考にする。

でも、占いに慣れすぎると、自分で判断できる簡単な事まで占いに頼るようになる。

行き着く先は、占い師のアドバイスではなく「占い師の言葉に従わないと不安になる」ような心理状態になってしまいかねないので要注意。

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人間関係が良くても悪くても、その人間関係を通して気付かされる事がある。そうして人は成長していく。

人間関係が無いというのは、成長なく10年、20年と孤独の中で時間ばかりが過ぎて行くということ。

本当に人間にとって辛いのは人間関係の良し悪しよりも、人と切り離されている状態かもしれない。

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占いには占術と運命学の2つがあると思ってます。

生年月日などの法則から運命を読むものは運命学。タロットなどを媒介として人間の内側にある能力を引き出し読むのが占術。

だからタロットを読む時には、カードを読もうとするのではなくカードを通して自分の言葉で読む。これがタロットの大原則。

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最強の開運法というのは「自分をベストの状態にしておく事」だと思います。ベストの状態であれば自分の力を存分に発揮できる。

もし風水に囚われすぎて、風水的に完璧でないと不安だという事だと、それは自分がベストの状態から程遠い。

風水的なベストよりも自分がベストである事こそが開運法。

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悩み事を聞くためには相談者と対等の立場で聞く姿勢が必要。

占い師が上に立ち「導く」という姿勢でも、下にいて「アドバイスを聞いて頂く」という姿勢でも上手くいかない。

人は自分と同じ位置に立っている相手に心を開く。たぶん、これは人間関係全てに言えることだと思う。

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自分が「やれる」仕事の方が「やり甲斐」のある仕事よりもいいかもしれません。

やり甲斐のある仕事でなくても、生活が安定して人間関係が上手くいっていれば、それで満足なのが人間。

生活が安定してこそ自分の運気も活かせる。人生不運なのは生年月日の良し悪しよりも生活が不安定だから。

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タロットは無意識が引いてくるカードを読むもの。その時に何も考えずにカードから感じるものが無意識の答え。

しかし、その答えを現実に当てはめて相手に伝わるように読むには「論理的な思考」が必要。

せっかく答えを感じ取っても、これがないと、自分でも何を言っているか分からなくなってしまう。

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