//=time() ?>
心の奥にある無意識は本能と結びついていると思う。「本能=生き残る」という事で、それは自分を活かして生きるという行動となって現れる。
誰でも自分の活かし方を本能レベルで知っている。それを妨げているのが体面や常識。
自分を素直に見つめ、自分の活かし方を知っている人にチャンスは訪れる。
タロットを解釈するのは動物的本能かもしれない。
頭の中で損得勘定や見栄えなどを考えずに素直に「いいなあ」と感じる感覚で仕事を選ぶと適職が見つかる。
色々考えた末に出す答えではなく「何となくこう感じる」というカード解釈がだいたい正解。動物的な感覚を大切にできる事もタロットの才能。
ペンタクルの黒い騎士は確実に利益が得られると判断できなければ動きません。
カップを持った白い騎士は損得に関係なく自ら動き心を示します。
ペンタクルの現実主義とカップの心の豊かさ。どちらも必要なもの。白と黒の力のバランスが大切ですね。
この人に相談したい!
占いの原点はそこなんだと思う。占いの内容とか結果とかそういう事ではなくて「この人」というのが占い。
結局、人を惹きつけるのは占術ではなく「人間」。それしかない。占術以前にあなたがどういう人間か。それが大事。
嫌な仕事でも続けている内に好きになってくるかと言うと、基本的にそれは無いと思う。
仕事はスタートが大事で、ここで面白い、すぐにコツが掴めた、上手くできたという感触があるのはその道で伸びていく。
スタートで面白くない、上手くできないという感覚があると、何年やっても
あまり伸びない。
占い師の素質は「柔軟な頭」かもしれない。
タロットはどんなカードでも外れというものは無く、視点を変える、伝え方を工夫する事で的を射た解答になる。
このカードが出たら○○という意味と固定観念に縛られた頭が占いを外してしまう。これは習うものではなく実践で身に付けるもの。
占いは正解に読めれば当然当たるものだと思う。
でも、そこに本人の考え方や行動など不確定要素が入ってきて未来は外れるというのはよくある。
占い師が未来を当てるには占術だけを知っていても難しく「占い師=未来を当てる」というよりも、人間をよく知っている人の方が未来を当てる事がある。
タロットリーディングができない、カードが読めないという人は、だいたいカードを見た瞬間に考え込んでしまう人。
私の持論ですが、タロットは考え込んだら読めなくなる。
タロットを見た瞬間に感じ取った事を言葉にしてみる。そこから言葉が言葉を呼びリーディングが始まる。
不思議なもので、カードの意味を覚えても、ただ読もうとしてるだけだと、インスピレーションは浮かんでこない。
問題を解決するために、このカードをどう読むかという意識で読もうとするとインスピレーションが浮かんでくる。
読む時の意識の持ち方も、けっこう大切です。