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タロットの最終結果は今のまま行けばこうなるという予測でしかない。だから参考程度のもの。
それよりも、タロットは「現状」がよく視える。
タロットリーディングは未来を当てるというよりも、現状がどうなっているのか、どこに問題があるのかを知る洞察力とか分析力の方が重要かもしれない。
報酬を与える者は天秤で量ってピッタリの額を与えています。
しかし、左側の人物は報酬を得ていますが、右側の人物は報酬を貰い損ねているようです。
報酬は需要と供給が合致した処にできるのであって、需要がない処で手を出しても報酬は得られないのかもしれません。
インスピレーションというのは不思議なもので、考えて出てくるものではない。
朝起きがけの微睡んでいる時、何も考えていない時など、意外な時にフッと浮かんでくる。
「何となくそう感じる」という感覚が大切で、特にタロットリーディングではこれが当たる事が多い。
体調が悪かったり、疲れが重かったりすると、原因はなくても悲しく感じることがあります。
原因を無理に考えようとするのではなく、体操や軽い運動をして心身をリフレッシュする。それで気持ちも変わっていく。
人の心は意外と単純にできているんですよね。
占いで心理を読むのは、占い師が「何となくこう感じる」という感覚的なものでいいかもしれない。
あまり心理学的アプローチにこだわり過ぎても、専門家ではないので、心の状態をこじつけて解釈することになりかねない。
それこそ無理に心理学と占いを結びつけようとする必要もないし。
占い師は自信のある占術を詳しく紹介して、私の使う占術はこんなに凄い!と相談者に訴えて惹きつけようとする。
でも相談者は占術の内容はどうでもよくて、自分の悩みに応えてくれる「人」に観てもらいたいと思っている。
占い師が力説しているポイントと相談者の興味がズレている事がある。
タロットは今のまま行けばこうなるという近未来の予測はできるけど、状況が変われば未来も変わる。だから予測と違う結果になることもよくある。
ではタロットの強みは何かといったら、それは現状認識だと思う。
今自分がいる状況が分からないから悩む。分かる事がそのまま解決につながる。
相談者を救おうという思いが強過ぎると、自分の経験則や持論の押し付けになりかねない。
そのせいで占断の正しい情報を誤って伝えてしまうかもしれない。
占い師は力み過ぎず、熱くなりすぎず、平静に占う方が良いのでは。相談者にとって良い結果が出て欲しいと考えながらの占いも良くない。
他人のふり見て我がふり直せという言葉があるように、人は人から教えてもらうというよりも人を観て自分で気づいて学んでいくものですよね。
自分の先生は自分しかいない。他人は先生にはなれない。
自分で考え自分で学び、自分で変えていく。他人は参考程度で独立独歩が基本。
集中しなければと必死になっていると意外と集中できないんですよね。むしろ肩に力が入って変にガチガチになってしまう。
タロットは集中しなければと思うよりも、肩の力を抜いて力まないようにするとインスピレーションが浮かびやすい。
〜しなければというのは占いでは逆効果になることがある。