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「個人作家のキャリアデザイン」(押山清高、久野遥子、平岡政展、水江未来、土居伸彰)。作家としての出自もスタイルも異なる登壇者たち。共通しているのは、個人アニメーションの世界と商業アニメーションの世界とを自在に行き来していること。今後も要注目。
「CGアニメはどんな物語を語りうるのか? 新しい時代のCGアニメ表現に向けて」(武井克弘、和氣澄賢、高瀬康司)。『宝石の国』『そばへ』『BEASTARS』『ハロー・ワールド』のCG表現を解説。『BEASTARS』のフェイシャル・キャプチャーが驚異。今後あのキャラたちを見るたびにあの人の顔を思い出しそう。
『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』。エンド・ロールに「special thanks 高木洋」とあった。高木さんは今作の功労者だと思うけど、がっつり制作に関わっている身内の人に「special thanks」って使うかな。
ジェノスタジオ本社とのスカイプ通話コーナーも斬新だった。来場者が少なかったのは、告知不足か前回の暴走(?)に恐れをなしたのか。特典付き物販、抽選会、サイン会などをやれば[やると告知すれば]大分違ったと思う。
「八十亀ちゃんかんさつ日記原作者×アニメスタッフトークショー 〜A☆SA☆GA☆YA ダンストゥナイト〜」(安藤正基、アダチ、ひらさわひさよし、はたなかたいち)。特別メニューは名古屋メシ4種。しかし、みそカツは開場後10分で完売。甘辛手羽先と小倉フレンチトーストはその10分後に完売。※続く
「谷川史子原画展」。何とか最終日に間に合った。涼やかな絵に癒やされる。
「高畑勲展」ですでに足が棒のようになっていたが、久しぶりの国立近代美術館なので常設展にも行かなくてはと、和田三造「南風」や 原田直次郎「騎龍観音」などをピンポイントで観ていく。疲れてなければもっとじっくり観たいのだけれど。
「高畑勲展」。『パンダコパンダ』の絵コンテとレイアウトに漲る多幸感が素晴らしい。「富野由悠季の世界」展では高畑氏による修正が入った『赤毛のアン』の絵コンテがあったが、こちらの展示には富野氏の『ハイジ』の絵コンテが。ある頁の2コマがセロテープで貼り足されてれていたがダメ出しされた?
『からかい上手の高木さん②』12話。とうとう最終回。見事な着地点。ただの「友人A」ぐらいだと思っていた木村のファインプレーが泣かせる。そういえば西片が友人のことを話題にするときは、まず木村の名前を出していたのだった。3期があることを期待したい。
『からかい上手の高木さん②』11話。西片が意を決して高木さんを夏祭りに誘おうとするが・・。2人にとっては人生の一大事。微笑ましくもスリリングな演出だった。この「約束」エピソードとEDの絵コンテは大地丙太郎さん。これまで何度も最終回的な盛り上がりがあったが、いよいよ来週は本当の最終回。