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トーク・イベントや大学の公開講座などによく出かけます。興味があるもの(どれも嗜む程度ですが):アニメ、映画、サントラ、クラシック、街歩き、大使館、外食、日本文学、懸賞、将棋など。フォロー返しはしません。

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終演後、森井監督とお話ができた。『アニメガタリズ』は高校生たちがアニメを作る内容で、『映像研には手を出すな!』が絶賛オンエア中の今こそ再評価されるべき作品だと思う。自分のアイコンも『アニメガタリズ』のキャラなのである。『放課後の哲学さん』も森井監督でアニメ化希望。

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「『放課後の哲学さん』単行本発売記念+渡辺伊織デビュー10周年記念イベント」(渡辺伊織、天津向、小坂俊史、森井ケンシロウ、佐藤両々)。渡辺先生のお人柄がよく伝わってくる会だった。個人史、作品の裏話、交友関係、出版界の事情など、様々な楽しい話を聞けた。※続く 

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「濃縮還元100%!? オレンジ スタッフトーク」(打田マサシ、井野元英二、山本健介、和氣澄賢、半澤優樹、長川準、田中哲郎、渡邊喜洋、赤木寿子、池谷茉衣子)。『BEASTARS』、『アイドリッシュセブン Mr.AFFECTiON」、「そばへ」のメイキングや裏話。3本に絞ったことで見通しが良くなった。※続く

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井岡雅宏氏。『アルプスの少女ハイジ』28話で、ハイジはヴンダーカンマー(驚異の部屋)でアルプスの山景と羊飼いの絵を見る。絵を見ることを通してアルプスに対する記憶 / 認識が変わり、風景を「発見」する。ハイジがアルムの山に帰るときの自然描写は以前より強度が増しているように感じられる。

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椋尾篁氏。『母をたずねて三千里』は コントラストの強い西洋美術的な背景だが、『セロ弾きのゴーシュ』になると水蒸気を含んだようなボカシ、水墨画風の柔らかな感じが見て取れる。中国の水墨画アニメーション『おたまじゃくしが母さんを探す』(1961)・『牧笛』(1963)の存在も大きい。※続く

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三鷹市ネットワーク大学アニメーション文化講座「アニメーションの表現を変えた背景 ~美術 ・井岡雅宏の描いた世界~」(野崎透)。高畑勲氏と組んだ『アルプスの少女ハイジ』と『赤毛のアン』の美術を、高畑演出論と絡めて考察。映像作品は子どもたちに疑似体験をさせられる。※続く

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2024-06-20

「吉田茂承 水彩スケッチ展 開催記念トークイベント(吉田茂承、小田部羊一、金子由郎)。1931年生まれの吉田さん。戦中・戦後の話が興味深い。親が買ってくれる本は講談社の偉人伝ばかりで、友人の家で『のらくろ』や『タンク・タンクロー』などに触れ、模写したりパラパラ漫画を描くようになる。※続く

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『ガンバの冒険』は人間とは違うネズミの目線で激しい表現をした。出崎統氏は主観の塊のような人、自分の思い・実感を追いかける人。『家なき子』は5段マルチで膨大な量を描いた。[ハーモニーに関連して]アニメーターをいつも越えようと思っていた、美術監督は作画監督より立場が弱かった。※続く

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TVアニメは9本を紹介。『ルパン三世』(1971)の背景を手掛けた「現代制作集団」はグループで東映動画を抜けた人たち。ジブリ作品群については中間生成物も活用しながら解説。質疑応答では高屋法子さんによるハーモニーについて言及。画像左はハーモニー処理、右は通常の仕上げ。

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