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翻訳もの好き、短篇好き、怪奇・幻想小説好き。ファンタスティックなものが好み。 ほぼ100%本の話です。読書ブログ「奇妙な世界の片隅で」をやってます。怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。ブックガイド系同人誌も作ってます。
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カミーユ・デアンジェリスの長篇『ボーンズ・アンド・オール』(川野靖子訳 ハヤカワ文庫NV)を読了。人食いの少女が、まだ見ぬ父親を探して旅に出ることになるというヤングアダルト・ホラー作品です。

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注文していた海外コミック作品が到着です。
レジス・ロワゼル、セルジュ・ル・タンドル『時の鳥を求めて』、トマス・デイ、オリヴィエ・ルドロワ『ウィカ―オベロンの怒り―』、 ドニ=ピエール・フィリッピ、テリー・ダドソン『夢でキスして』です。

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フランス南西部に生息する、何の変哲もないカニ。その名も「タダノドコニデモイルガニ」。彼らは食用にも適さず、横方向にしか移動できません。同じ種族内でさえ、互いに関心を持たず、名前という概念さえ持ち合わせていませんでした。

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シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)、エドワード・アシュトン『ミッキー7』(ハヤカワ文庫SF)、カミーユ・デアンジェリス『ボーンズ・アンド・オール』(ハヤカワ文庫NV)です。

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本日届いた本。クリスマスには間に合いませんでしたが…。『ロシアのクリスマス物語』(群像社)です。

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『砂の妖精』などで知られるイギリスのファンタジー作家、イーディス・ネズビット(1858-1924)の邦訳作品を、まとめてレビューしたガイド本『イーディス・ネズビット・ブックガイド』、まだ少しだけ在庫が残っています。もう手元にも残っていないので、気になる方はぜひ。
https://t.co/kPnvF4z1jL

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津川智宏さんの『カミノテシモテ 津川智宏漫画短編集』を読了。過去作を集めた作品集とのことですが、力作も多数です。
面白く読んだのは、飛行機が墜落し遭難した幼い姉弟が山のヌシに捕まるという「オブクロイ山のヌシ」、人類の生き残りたちが砦に立てこもるという「砦星」、

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フランスの作家ディディエ・マルタンの長篇『飛行する少年』(村上香住子訳 サンリオSF文庫)を読了。飛行する能力を持つ少年の自意識を語っていくという、文学味の強い幻想小説です。

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ディディエ・マルタン『飛行する少年』(サンリオSF文庫)です。ずっと探していた本なのですが、ようやく出合えました。

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レーヴィ・ピンフォールド『ブラック・ドッグ』(片岡しのぶ訳 光村教育図書)。刊行時、あまり話題にならなかったですが、大好きな絵本です。
ある家族が住む、森の中の一軒家。そこにふらりと現れた黒い犬。その姿は家族が見る度に大きくなっていき、やがて家を隠すほどになります…。

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