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@makamikouya エミリオ「ふーん、くくるびた、温泉か……。アリス、温泉行く?」
アリス「ん?あー、まァ行ってもいいぞ?」
エ「よし行こう。今から行こう」
ア「いや、性急だな……、まァ良いけどよ」
レギオンズ『母と父はデートか?』
ア「ま、そんなとこだな」
いそいそと準備をして、二人はゲートへ。
@IDG33788990 「射撃戦か」
異形腕のスパイクシールドを前に掲げ、ネビロスはブースタを吹かせ一直線に突っ込んでくる。
「闘牛か、野獣の狩りか、どっちかね……!」
一方、メフィストは銃剣に刃を合わせ、敢えて鍔迫り合いに持ち込む。
「これは、避けられますか?」
副腕がアルト+に狙いを合わせーーー
@ohFQBpqxRrCgOGD 「僕はどうも自己評価が正しくないみたいでして」
無力感と劣等感の蓄積、それによる自己の低い見積り。
自覚は、しているつもりだ。
「でも、貴女がそういうのなら、きっと少しは到達できているのでしょう」
「こちらこそありがとうございました。今後とも宜しくお願いしますね」
@IDG33788990 「ーーー打ち合いにはならねぇ、確かにその通りだな」
胴への蹴り技を無視して、ネビロスの異形腕が掴みかかる。
「フレームはそこまでヤワじゃねぇんだな、これが!」
同時、迫るアルト+に対し、メフィストが副腕をマルチロックに切り替えつつ、大太刀を振るう。
「僕、本職は近接なんですよね」
@yamakunisan 「ーーーこれでもね、元々は隊長だったので、戦場を見渡すのは得意なんですよ」
それに、商談中の相手の様子を観察するのは基礎中の基礎。
「挟み撃ちは悪くない選択肢です」
メフィストの翼が開く。
「でも、メフィストは後ろにも武装があるんですよね」
弾幕の裏で、魔導兵装が光る。
@ohFQBpqxRrCgOGD わずかにブレた切っ先は、弾丸を捕らえられず、メインカメラの半分を破壊した。
「どうやら僕は、達人の域には到達できていないみたいですね……」
コマンドを停止する。
これも記録されているはずだ。
あとで見返そう。
@IDG33788990 「ハッハー!軽い軽い!」
「弾幕行きますよ!」
メフィストが副腕の火器で拳銃に合わせつつ、大太刀を両手持ちにする。
同時、地を滑るように駆けるネビロスが、刃を擦らせながら向かう敵へと跳ね上げる。
@NakajiBoot 「遠隔操作による包囲は良かったと思いますよ。通常の機体であれば、十分に対処可能だったと思います」
「ルクサリアフレームは良くも悪くも超コストのワンオフ機体ですから」
「ともかく、お付き合いいただき、ありがとうございました」
@NashiLilly_30MM 「無羽さん……ーーーーー」
虚空を睨む。
「あれは、赫羽Rだった。つまり、あれは間違いなく本人……」
先日、魔王となった僕らに手を伸ばした時、皆はこんな気持ちだったのだろうか。
次に彼女が顔を見せる時は、アリスの魔王以上の災禍を背負って現れる。
そんな予感がしてならなかった。