久保和也│押上クボ鍼灸院さんのプロフィール画像

久保和也│押上クボ鍼灸院さんのイラストまとめ


押上駅から徒歩3分「クボ鍼灸院」院長│著書『10秒で自律神経が整うツボゆらし』│世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員会理事│SNS総フォロワー10万人│雑誌PRESIDENT「ゴットハンドといわれる鍼灸師は本当にゴットハンドなのか」コーナーで紹介される│仕事のご依頼はこちら→kazublog.shop
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膝の痛みには委中。特に膝の奥が痛いという方におすすめ。取り方は膝裏(横ジワ)の真ん中。委中は体の背面を走る膀胱経で、鍼灸の古典には「腰背は委中に求む」とも記載されています。腰・背中・膝は経絡や筋膜、神経系もつながりがあるため、委中の刺激は体の背面を緩めます。お灸おすすめです♨

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不眠症の原因に「体の余分な熱」があります。これは交感神経が優位になるケースもあれば、五臓六腑の機能が崩れ「肝・心」が高ぶり熱を発生させる場合もあります。体は疲れているのに頭は覚醒モード。鍼灸では四神総、内関、印堂、神門、行間などを使い精神を落ち着かせ熱を取り除く治療を行います。

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2024-09-29

自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、動悸・息切れ・めまい・耳鳴り・不眠・無気力といった症状がでてきます。ただここで大切なのは「なぜ自律神経が乱れているのか」ということ。漢方的には気の巡り、五臓のバランス、血行不良、余分な熱や老廃物など体全体をみて治療を行います。

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起立性調節障害は冷え・気滞によるものもあります。気の巡りは肺、血の巡りは肝が管轄しているので、2つの機能をみていくことは大切。子午流注においても朝~肺の時間帯なので、気をうまく巡らせられないと朝に症状がでてきます。太陽光浴びて散歩、軽く運動を取り入れて気の巡りを良くしましょう。

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消毒のやりすぎには注意。皮膚の表面には皮脂膜という薄い膜があります。また常在菌も存在し、異物(細菌や花粉など)から身体を守ってくれています。そのため、消毒をやりすぎると皮脂膜や常在菌も殺してしまい、余計に免疫機能を低下させてしまう要因に。手洗いはよくやり、消毒はほどほどに!

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たくさんの方からコメントをいただき、#はりきゅうZoom のアーカイブ(編集あり)を残すことにしました。後日、noteにて500円で販売を開始いたします。アーカイブの売上金は全額はりきゅうZoomの運営費に充てさせていただき、より良いコンテンツを制作していきます。今しばらくお待ちくださいませ☺

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2024-09-29

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2024-09-29

自律神経は免疫系にも影響を与えます。例えば、交感神経が優位になりすぎると、顆粒球が増え組織破壊が起こり病気を引き起こします。一方、副交感神経が優位になりすぎると、リンパ球が増えアレルギー疾患の原因となる。つまり、どちらかに偏りすぎは良くなく、動いたり休息したりバランスが大切です。

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