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キツネって頭に葉っぱを乗せて化けるじゃないですか
ボクはまだ見たことないですけど
あの葉っぱは、クズの葉です!
歌舞伎にキツネが化けて出てくる演目があって
そのキツネが「葛の葉」という名前だったのが由来とのことです
かなり身近な植物ですからね
キツネも入手しやすかったのでしょう
タカは肉食ですが肉といってもさまざま
タカの種類によって好みが分かれます
オオタカはハトぐらいの大きな鳥を好みますし
ツミはスズメが好きで
ノスリはネズミ
そしてサシバはカエルやトカゲが好物です
うまい具合に棲み分けができてますね
アオゲラというキツツキは毎年巣を新築します
木に穴を掘ることができる生きものはキツツキくらいです
なので、ほかの森の仲間たちは
中古として空き物件になるのを待っています
ちなみにアオゲラさんは毎年複数の巣を新築して
気に入ったものを使うという
なかなかバブリーな鳥です
松尾芭蕉の句
閑さや岩にしみ入る蝉の声
のセミは何の種類か?で昔論争になったそうです
結論としてはニイニイゼミなのだとか
ニイニイゼミは6月くらいから鳴き始めるセミです
芭蕉はこの句を7月に詠んだそうで
時期的に考えるとニイニイゼミと考えるのが妥当とのこと
チー鳴く声がニイニイゼミです
鳥の鳴き声初級編で登場するシジュウカラ
結構複雑な鳴き声なので覚えるのが難しい鳥です
ツツピーツツピーはよく聞くさえずり
でもジュクジュク、ヂヂヂ、チッチッとも鳴くので
「この声は誰?」となることも多いです
なんと鳴き声は20種以上!
その組み合わせで「シジュウカラ語」を喋っています
サクラの花は双子です。
ほら、サクランボも双子じゃないですか
だから花も双子
仲良く2つそろって咲いています
まとまって咲いているのでわかりにくいですが
きっとみなさんの近くのサクラも双子ちゃんですよ
(ちなみに今咲いているソメイヨシノには
イラストのようなサクランボは実りません)
子どもたちとハート探しをして遊ぶことがあります
ハコベの花びらはハート型!
と、楽しむのもいいですが
今日はマニアックに「毛」について
ハコベの茎をよく見ると
長めの毛が一列に並んでいます
なぜ?
この毛に沿って雨粒を流して根本に届けるため!
カワウには鼻の穴がありません!
あ、そもそも鳥に鼻の穴があるの?と思う方も多いと思いますが、ちゃんとくちばしに鼻の穴が空いてるんです
だけどカワウは、子どもの頃は鼻の穴があるのに
大人になると閉じてなくなってしまいます
水の中で魚を追い回すのに鼻の穴は邪魔なのかもしれません
コガモの婚活は
メスの前でオスたちが首を高く上げたり
プリっとお尻を上げたりします
アピールのクライマックスが
イラストのようなプリっとあげるアクションのようで
その後すぐ「いかがでしょうか?」とメスの方を向く姿がかわいいです
ちなみにその間メスはガン見しています
なんだか春の陽気で
そろそろカモたちも渡ってしまうので
カモネタがこれから続きます
コガモの重さは缶ジュース(350ml)です
マガモ、カルガモに比べたら小柄なので
なんとなく軽いイメージでしたけど
そこそこズッシリしてますね