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023『探偵無宿』 2011年。コミケ最後のゲーム。横溝正史的世界観の、推理を全くしない金田一風ADVゲーム。2009年前後からコミケでは20部ぐらいしか売れなかったので、これも50部しか刷ってないほぼ誰も持ってないゲーム。ガチのナラティブゲーで、今ならもう少し売れそうな気がするのでリメイク中
022『パッション!』 2011年。ボール様を聖なる棒で打擲し、地球の穴へお返しするというゴルフゲーム。普通にゴルフなんだけど、他のプレイヤーは天変地異を起こして手番プレイヤーのショットを邪魔するという情け無用の妨害ゲームであり、本気になるとOBばかりで笑えるほどゲームが進まない
021『東方幻燈紀』 2011年。MDにしては珍しい完全他版権ゲーム。『ミールボーンズ』を東方風にアレンジ。システムとテーマががっちり合ってて手応えがあったんだけど、なんか全然売れなかった記憶しかない。これを元にスゥエーデンからコミケにやって来たシモンと知り合ったんだから無駄ではなかったか
020『Meistersinger』 2011年。FPSをテーマにした対戦ゲーム。アクションカードを1列に並べて、頭から順番に処理を行うベルトコンベヤ式解決法を取っている。このアクションの並びは変更できず、特定の状況変化により差し替えることで、アクションが変化するという、まぁ、他では聞かない変なシステム
019『四神天覧』 2011年。『仙窟活龍大戦カオスシード』みたいなゲームを作ろうと思い、要はそんな感じの世界観。道の描かれた正方形タイルを回したり移動したりして道を繋げる、今だと『東京ダンガン』みたいな感じ。当時は収束性を全く気にしてなかったが、これの失敗により意識するようになる
018『Alicematic 完全世界』 2011年。Alicematicシリーズの第1弾。ワンダーランドが5つのパズルボードで表現されていて、侵略した部分に自分が担当するワールドのピースをはめ込むという、今風に言うとエモい感じ。ただ、戦争部分が対戦形式でしかも普通にカードゲーム1戦分ぐらい長いのがキツイ
015『らでぃかる! SchoolHours』 2010年。学校を舞台にした恋愛ADV風デッキ構築ゲーム。女の子にアプローチしてカードをもらい、色が被らないよう好きなだけデッキからカードをプレイするプッシュオブラック系。男子は在学中に1度だけ、ハイスクールプリンスになれる! という強烈ワードが面白い
014『アンリミテッドナイン』 2009年。メンバー集めをした後、試合をラスト3回しかしないという変則野球物。廃部寸前の野球部が、他の部活で活躍してる選手を勧誘して一芸で頑張る。というシチェーションを再現したゲーム。往年の名選手の苗字を使っているが、伊藤智が好きすぎてめちゃ強になっている
013『The King of Fantasia』 2009年。むげふぁん終了記念で作ったゲーム。これもシステムデザインは僕でなく安達。キャラクターセットの違う「阿」と「吽」を作り、両方混ぜて遊べるという感じのゲームだった……筈。実はあまり覚えていない。
012『Kowloon Drive』 2009年。『Operation Dead Line』のリメイク。当時は真下耕一イズムに染まっていたので、『ノワール』とか『MADLAX』的なビジュアルになるようデザインしました。が、今にして思えば、ゲーム内容もそうなるよう補正をかけなあかんかったと反省。