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笹本祐一『星の航海者』は、人類の版図は銀河に広がりつつあるけど、いまだ超空間航法とか見つかってないし、他の銀河文明とも接触していない世界で、冷凍睡眠を繰り返しながら旅する記録員の物語。人類が宇宙空間に進出していく過程が丁寧に描かれていて面白いよ。Dスターですよ、デススターのD。
紹介されている作品は児童文学からハーレクインまで幅広いものです。中には「これを少女小説と言って良いのか」というものもありますが、結局「少女小説のレーベルだよね」「少女に人気があったよね」などと指摘していけば、ちゃんとクリアしちゃうんですね。ボーイズラブとかガイズラブまで含めて。
ただ、明治から令和まで「少女小説」の形は変わってきていますので、半端にジャンルを狭く限定することなく、「少女向きに書かれた主な読者層が少女」なものから「少年向きに書かれた主な読者層が少女」「少女向きに書かれた主な読者層が少年」のものまで柔軟にリストアップしています。
リーフレットとかでは主人公のクラスは盗賊になっているけど正確にはバード。相棒は女戦士はバーバリアンだし。ストーリー的には翻訳がわかりやすいけど、オリジナルクラスが解ると納得する部分多し。つまり主戦力が女性。ドルイドのドリックが見た目ブラックウィドウでカッコいいし、強くて便利。
昔はラノベの新刊は全部買うか読むかしてました。ウェブ小説の書籍化が始まった頃は、買う前にウェブで下読みして買うかどうか判断してました。でも女性向けレーベルも増え、一般文芸でもアニメ絵・マンガ絵のものが増えました。毎月の新刊が300を超えるようになると、もう全チェックは無理ですね。
#ラノベを雑に語る 2020年のつばさ文庫版を底本にしたナルニア国物語も、ついに6巻『魔術師のおい』に到達! つばさ文庫もカラフルでしたが、これもカラフルでポップ(挿絵はなし)。66年の岩波書店版と比べると時代ごとに求められる(ウケると判断された)イラストが違うのが解りますね。
これは「シン・里見八犬伝」と呼んでも良くはないか?(ヒント:ダメです)
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ライトノベルばかり読んでいるけれど、別にマンガ絵・アニメ絵でなければいけないというのではなく、面白い作品の内容を反映して、思わず手に取りたくなるようなモノであれば何でも良いのだ。ほんとだよ?
グレートメカニックG春号買いました。巻頭特集こそ「水星の魔女」でしたが、メイン企画は1983年のロボットアニメたち。ダンバインとかボトムズとかドルバックとかバイファムとかみんなこのあたりなのかあ……。SDガンダム記事も多めで、インタビューのカントクはお変わりないようでなにより。