まなさん。さんのイラストまとめ

#ラノベを雑に語る
どちらもまだ序盤しか読んでない妻が「『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』と『オールラウンダーズ!!』の区別がつかない」と困ってましたが、クァールが出てきて人が死にまくるのが乙女ゲー、タチコマっぽいのが出てきて人死にがほとんどないのがラウンダーズと教えました。

『その無限の先へ』はＭＦで2015年刊行。６巻まで出てました。日本人青年が転生したのは別に転生者は珍しくないけれど、生き残るのは厳しい限界山村。そんな世界なのに、なぜか現代日本の文化に満ちた迷宮都市で一旗揚げようとしているうちに、負けず嫌いでクセのありすぎる仲間が集まってくる物語。

@sirosai01 水中作業服も良かったなー。

ウェブ情報とネット通販だけに頼ると、「楽しみにしているシリーズの新刊」とか「贔屓の作家さんの新作」とか簡単に漏れるの。Amazonでも１ヶ月以内の新刊チェックは難しい。すぐにあふれるし、データ更新も意外に遅いのだ。あと、意外な掘り出しものは店頭じゃないと辛いかな。月200超だし……

スターシマックのデボルト編が見つからないのだ…。
超人ロックと同じく不死身のエスパーを主人公にしたＳＦアクションなんだけれど、自分としては宇宙海賊デボルトと連合宇宙軍の戦艦コロナードとの艦隊戦あたりがいちばん乗って読んでました。激しい宇宙艦隊戦を描いたマンガは貴重だったの。

考えてみれば、どマイナーな同人作品とか、誰も知らない特撮映画とかを、いかにも誰でも知っている、知っていて当然みたいに紹介していた月刊ＯＵＴという雑誌は罪深い。

キャラデザインは共通で、石油危機で核戦争目前だったり、海洋汚染による難民続出で世界秩序が崩壊していたり、ファーストコンタクトの失敗から宇宙戦争目前のところにポンッと飛び出た「支離滅裂でちょっと抜けてる」ヒロインがなんとかする話。今でも「衛星高度戦隊」ってネーミングに憧れてるのだ。

自分が超人ロックを知ったのは「東に超人ロックあれば、西にスターシマックあり！」でシマックからの逆引きだったのだけれど、学校時代に近所の書店に「コズミックゲーム」がなぜか入荷していたので、それが初見。妻はロックが大好きで、学生時代に嵐の中、隣町の劇場まで映画を見に行ったといいます。

#ラノベを雑に語る
なまじ前世の記憶があったばかりに悪魔憑きと呼ばれた少年が、斧１本手にして冒険者として生きていこうと決意する物語『キコリの異世界譚』書籍化！　ほとんどゴブリンと死に物狂いで戦うだけですが、ときおりポーンポーンとイベントがポップして盛り上がり、読む手が止まりません。

#ラノベを雑に語る
『亡びの国の征服者』がついに６巻到達。主人公たち亜人の国が人間国家によって徐々に追い詰められていきます。普通だったら「ここから起死回生の逆転の芽が！」と期待しちゃうんですが、まだタイトルにまでたどり着いてないんですよ。まず滅んで、そこから……の話なんですが、