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#ラノベを雑に語る 『はじまりの町がはじまらない』はネット小説でも見かける「ゲームのNPCが本物の人間みたいに意思を持った」タイプの話。ただし、珍しいのは徹頭徹尾、自我が目覚めたNPC視点で語られる点。話がいつの間にか主人公の知らないところで暴走するのもカタストロフ小説的で良い。
#ラノベを雑に語る 異世界スローライフものの王道、『異世界のんびり農家』も13巻。類似作にありがちな主人公がチートを誇示しての慢心とか野心とかがないので本当に「のんびり」。そしてそれだけだと話に緩急がつかなくなるのだけれど、主人公に代わって周囲が右往左往してバランスをとってるのだ。
#ラノベを雑に語る 13年から連載開始の『ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた』もついに11巻! なろうの異世界転移もののひな型となった作品の1つですが、年1よりやや早い刊行ペースで今回はヒラギス奪回戦。月給25万じゃ割に合わないと思わずぼやく激戦です。
#ラノベを雑に語る コバルト文庫のアドベンチャー『天気晴朗なれど波高し。』02年。作家志望で船乗りはなりたくないけど家が代々海軍提督を輩出する名門で、なりゆきで士官候補生になった冴えない少年の冒険譚。1巻が乗り組んだ三等艦で艦長殺害と叛乱が起こる士官候補生篇。2巻が五等海尉として乗
映画の割引券になってるのもありましたね。 それからSF大会のオークション参加証と、そのときに落札したのかどうか覚えてないけど他に機会はなかったはずの、計奈恵氏のミニ原画。いわゆる「見せられないよ!」なやつ。
2022お盆の書庫整理での発掘品。今はなき昭和の文化、書籍や映画の宣伝用ミニカレンダー。名刺サイズの裏表にイラストと半年分のカレンダーが印刷され、書店の店頭や劇場窓口で配布してました。
#ラノベを雑に語る SNSでコミック版を知って読んで「面白い!」とコミック購入してウェブ版を読んで「面白い!」と書籍を購入。連載はカクヨム、『厄災の申し子と聖女の迷宮』19年。神様の戯れでクラスごと異世界召喚され、迷宮攻略に放り込まれるのだけれど仲間はずれにされた双子の少女が現地人
今のライトノベル論って現代ジュブナイル論でしかないものがほとんどで、むしろここまでアニメ絵・マンガ絵が社会に受け入れられるようになってきたか、「現代マーケティングにおけるアニメ・マンガ絵の浸透と拡散」で俯瞰した方が面白いと思う。おっさんサラリーマンが主役の小説がマンガ絵になり、上
#ラノベを雑に語る 人間不信の青年投資家がなぜか突然パンツ一枚で魔物ばかりの異世界に放り出される『救いをこの手に』 15年が面白かったのに、2巻が出ないままウェブデータも消えていて涙。やはり面白いと思ったものはデータで確保しとかなきゃいかんのだ。『アルカナ・オンライン』もそうだね。
SFで少女マンガにはまった口ですが、ファンタジーも面白いのですよ。和田慎二の『クマさんの四季』とか阿保美代のふるさとメルヘンとか、小田空の『空くんの手紙』とか。本格的ハイファンタジーは『クリスタルドラゴン』とか中山星香の奮闘史を語るときりがないので略。