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ウェブ発の小説は別に俺ツェー系ファンタジーばかりじゃないんですよね。ただ、かつては「平凡な人間だったけど、異世界行ったら大活躍でモテモテ」ばかりだったのが、最近はその「異世界行ったら大活躍で」部分がないのも増えました。君はそのままでもエエんやで。
#ラノベを雑に語る 周囲が五月蠅いので結婚したふりというのはドラマの定番だけれど、それをBL同人作家とドルオタでやった『オタク同僚と偽装結婚した結果(以下略)』。新井素子の『新婚物語』の今風であるけれど、なんにせよ夫婦が互いの趣味に寛容というのは大事な事です。支え合えればなおヨシ!
#ラノベを雑に語る 麻城ゆうの特捜司法官シリーズの枝篇。一夜漬けでインプットしたデータでプロフェッショナルになりきれる詐欺師が、スパイとして雇われて専門分野のこの教師として学校に潜入する『仮面教師SJ』。つまりジョー90とスケバン刑事を足して割ったような話。この組み合わせ、最高!
80年代はやたらSFアクションが多かったよねえ。『鋼の鬼』のエンディングに使われたのはJ-WALKのデビュー曲「JUST BECAUSE」。12thシングルのB面として復活。このあたり誰の絵が一目でわかるものばかり。『魔境外伝レディウス』はアカバン怖いのでアップできませぬ。
『ザ・ヒューマノイド』って、元デザインは空山基のセクシーなメカだったのに、アニメ化されたら同じ頃に流行った『マシンロボ クロノスの大逆襲』みたいな「女の子がコスプレしてる」みたいなデザインになってしょんぼり。
80年代中頃から90年代って、今がウェブ発の小説が原作の作品があふれているのと同じように、ちょっと面白いSFマンガとかファンタジーがあると右から左にOVA化されて消えていくのね。まだ、リブートされたガイバーは幸せ者で、グレイなんか徳間のアニメ史から抹消されたようなもんです。ひでえ。
書庫の整理で売るに売れない、捨てるに迷うのアイテム。ヤングマガジン連載の麻雀マンガ『ぎゅわんぶらあ自己中心派』のイメージソング、ローカルSFコンベンション『URACON III』OP、あと80年代アニメのイメージソングとか……。
#ラノベを雑に語る ハヤカワFTの『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』。「少女のコミカルな活躍」って帯にあるけど、陰謀・策謀たっぷり、死体がゴロゴロ出てくる話です。活劇ではあるけれど、そもそも異端審問官が出てきてコメディになるのはメル・ブルックスだけだから……。
#ラノベを雑に語る 版元が変わるとイラストも変わるのは当たり前なのだけれど、1年ちょいで連続刊行されたシリーズ物のイラストが1巻毎に全部違うというのはなんだろう? 1巻の松本零士で飛びつき、2巻のあすなひろしに当惑し、3巻の石原春彦に涙する読者。表紙の女性はいずれも王女シザーラ。
#ラノベを雑に語る ハヤカワ文庫FTの2ケタ台から4冊。萩尾望都、中山星香、天野喜孝、めるへんめーかー。まだメルヘン系も多かった中で、ハイファンタジーやらなにやらバリエーション豊富によくぞ集めたって感じのラインナップです。タニス・リーはド定番。