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ダーレン・アロノフスキー『ファウンテン 永遠につづく愛』 不治の病の最愛の妻を救うため特効薬の研究に没頭する夫…。「創世記」をベースに独特の世界観でスピチュアルな妄想世界が展開。現在、過去、未来が時空を超えて交錯し圧倒的映像美と音楽で生命と愛の源に誘う。 #1日1本オススメ映画
ダーレン・アロノフスキー『ノア 約束の舟』 旧約聖書を無神論者のアロノフスキーが独自解釈。突き放した視線による神話の壮大なる映像化。神の意志を取るか、人間の愛を取るかの選択を迫られるノア。豪華俳優陣を配し、CGを使い動物が方舟に入っていくシーンが凄い。 #1日1本オススメ映画
ミケランジェロ・アントニオーニ『夜』 再鑑賞。倦怠期の作家と妻、愛の不毛を描く。ひとり街をさまよう妻、その心象風景を荒涼とした風景で表現する。モノクロの考え抜かれた構図の美しい映像。上流階級のパーティ、そこの集う人々の孤独と空虚を流麗なカメラワーク、突き放した視線で描く秀作。
アンドレイ・ズビャギンツェフ『#ラブレス』 離婚協議中の夫婦一人息子が失踪する。暗鬱な冬のロシアの空のように暗く冷たい人間の心。冷徹な視線で人間の負の本質を鋭くえぐる傑作。水の滴る廃墟などタルコフスキーを思わせる映像美。ゆったりとした余韻を残す見事なカメラワークが不安を増幅する。
ダーレン・アロノフスキー『#マザー!』中年の作家と若い妻が住む邸に次々に訪れる見知らぬ人々。キリスト教のメタファーが埋め込まれた不気味で不穏な不条理劇。なんでこうなるのかと戸惑う妻以外はみんな変な人。不条理喜劇として観ると結構笑ってしまう。映像も良く謎めいた感じ、好きだなこの映画
マイク・リー『ターナー、光に愛を求めて』 光を描くことに重きを置いて、後の印象派に多大な影響を与えた英国の画家ターナーの後半生。粗暴で複雑な性格を持つ人物像を二人の女性を絡め、有名なエピソードを網羅し描く。旅に出て想を練る姿。色彩にこだわった黄みがかった映像が絵画のように美しい。
オーソン・ウェルズ『審判』https://t.co/cUz1ESmNer カフカの不条理文学の映画化。ある日突然、理由もわからず、逮捕、召喚、審問されるヨーゼフK。モノクロの光と影を駆使した圧倒的映像美で悪夢のような出来事を描く。小説同様に観る者を迷宮に引きずり込む傑作。トニパキはじめ役者陣が抜群。
#映画監督別トップ5
【スタンリー・キューブリック】
①2001年宇宙の旅
②時計じかけのオレンジ
③フルメタル・ジャケット
④シャイニング
⑤アイズワイドシャット
#21世紀映画ベスト (洋画)思いつくままに
ピアニスト
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
ツリーオブライフ
マルホランドドライブ
リリーのすべて
ドラゴンタトゥーの女
嘆きのピエタ
オアシス
ブロークバックマウンテン
マイマザー
トム・フーパー『レ・ミゼラブル』https://t.co/LTV8aa4gxn 1本のパンを盗んで19年間投獄されたジャンバルジャンの波乱万丈の物語。名作ミュージカルの映画化。セリフはほとんど歌で、撮影時の生録音。人々を襲う理不尽と不条理。それを超える愛を描く。暗く気が滅入る作品