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『追悼水木しげる ゲゲゲの人生展』。水木しげるの大きさも深さも余すところなく展示されている。日本の漫画家を海外の友人に紹介するなら、まずこの人を挙げる。体験に根差した表現の力と、日本の闇から産まれた妖怪たちの多彩な魅力。仕事部屋には柳田国男。戦中にはゲーテのエッケルマンとの対話。
『追悼水木しげる ゲゲゲの人生展』を見た。
神戸元町大丸9階の「大丸ミュージアム」は、夏休みの子供たちもたくさん見に来ていて賑わっていた。過日の妖怪画展は県立の美術館で開かれていたこともあり入場者は少なかった。デパートの大衆性とともに水木さんは生きていた。