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昨夜すごい夢を見ました。自分は死んだようです。その日に亡くなった数人と、お土産屋さんのようなところで自分の死を記念したTシャツを選んで「これ葬式でみんなに着て欲しいなー」と楽しく話しました。ある人は戒名キーホルダーを作ってました。みんな笑顔でした。これ、本当だったらいいのにな。
人は何かをしに生まれてくるわけではありません。生きているのが楽しくて幸せだと思えるように生きる。そのために生まれて、生きているんです。と、谷川俊太郎は言いました。他の動物と違い人間は「楽しみ」のない人生を生きていけません。だからこそ、仕事は楽しいと思えることをするべきなのです。
鍼灸はカラダ全体のバランスを調整できる点が良いところです。だからといってカラダ全体がなんとなく良くなることは自覚しづらいです。困っている部分に焦点を絞った施術の方が変化もはっきりわかります。その部分的な変化が全身の変化へと波及していくことを伝えることが鍼灸師の役割でもあります。
ツボならでは特徴の一つに「深い筋肉の調整」があげられる。指では届かない深さにある筋肉にはマッサージによる調整はむずかしい。ツボを利用すると遠隔からの刺激でありながら深い筋肉を調整できる。深い部分に直接鍼を刺すリスクも負わない。ツボの強みである。
#鍼灸
股関節の痛みにも鍼灸は有効です。股関節をどう動かすと痛むのか、それぞれの動きに対応したツボを使います。ざっくり「股関節が痛いときのツボ」みたいな万能なツボがあって解決するわけではありません。「靴下をはく動作で足の付け根が痛くなるときのツボ」のように細かく対応します。#股関節痛
足のうら全体にひろがる筋膜に炎症がおこり痛みがでる病気を「足底筋膜炎」といいます。かかとや土踏まずが痛くなります。原因が足の裏になければストレッチや痛み止めの注射をしても治りません。足裏の筋肉と連動しているふくらはぎの筋肉に注目し、ふくらはぎのツボで良くなるケースがあります。
これまで顎関節の原因は「噛み合わせの不良」とされていましたが、現在では複数の原因が考えられています。
1、上下歯列の接触癖
2、歯ぎしり・食いしばり
3、心理社会的因子(ストレス)
4、頭部の不良姿勢
5、片側咀嚼やほおづえ
6、噛み合わせの不良
逆子は鍼灸で直る可能性があります。逆子がわかった段階で早めに鍼灸を受けることをおすすめします。逆子体操と併用しても大丈夫です。28週〜29週など早い段階であれば7〜8割くらい直る見込みがあります。30週を超えると赤ちゃんの体も大きくなり動きが窮屈になるため、直る確率も下がっていきます。
鍼を刺したまま5分、10分とそのままにしておくことがあります。「置鍼(ちしん)」という方法です。内臓に働きかけるツボなど時間をかけることで効果が現れるからです。リラックスできる環境であれば眠たくなりますよね。大きなイビキもよく聞いていますので、施術中に眠ってしまっても大丈夫です。