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MEJIBRAY「THE END TO BE OR NOT TO BE」(2016年)
赤坂BLITZ2daysの本編を収録。アンコール入ってないけど、被りなしの全30曲の大ボリュームなのが嬉しい。喉や首や腰やら色々心配してしまうほど全力投球な綴と、あくまでクールに速弾きをキメるMiAがもの凄く光ってて、やっぱり有望バンドだったなと。
STRATOVARIUS「Visions」(1997年)
6th。一般的にはこのバンド一番の名盤とされてるけど、異論はないです。疾走曲、ミドル曲、大曲の配置バランスが奇跡的で、「LUNA SEAの『MOTHER』みたいだな」と思いました。疾走曲に注目しがちだけど「The Kiss Of Judas」などのミドル曲たちも味わい深い。残留。
SIRENIA「Perlis Of The Deep Blue」(2013年)
ノルウェーのゴシックメタル6th。豪華絢爛な音を放つEPICAを聴いた後だとどうしても聴き劣りしてしまうけど、シンフォゴシックな音の中で、かつてこのジャンルでは聴かれなかったゴリゴリのギターリフが光る。つまりは大好物。これも残留させてしまう…
CielArc「Unlimited」(2018年)
東方ロックアレンジサークルの2ndベスト。あまり奇をてらったアレンジはなく、有名原曲を手堅くブラッシュアップ。女性Voは朴訥な感じはするけどピッチはズレず丁寧に歌い込まれてるので聴きやすい。今後もこのスタンスでリリースを重ねていってほしいなあ。
ぼーかりおどP(noa)「φ」(2018年)
実に6年ぶり?の4枚目。長年のブランクを感じさせない傑作。左右分かれて刻み込むギターが心地よい。ボカロのキーが低めなのも聴きやすさに貢献。シーケンスフレーズをまとって疾走する「リトル・リトル・スターウォーズ」がツボ。後半にくる「ゼロへ」もエモい。
ぼーかりおどP(noa)「ファスト・ジ・エンド」(2012年)
続けて3rd。ここまでくるとだいぶ焦点がロックに振り切れて、大半が刹那系疾走ロックを奏でていて心地よい。なぜかフェイバリットがまたもやボーナストラック「ナノヘヴン」になっちゃうんだけど。挫折Pとのコラボ曲というから強いのも納得。
ぼーかりおどP(noa)「MINDZ」(2011年)
ということで2nd。心なしかロック色が強まってきた。ストレートに疾走する「attack on XXX」、ラストのボーナストラックということだけどメロが強い「meteobringer」が好み。歌詞がネタっぽい「嘘がホントになるように」とかはどんな評価なんだろか。
ぼーかりおどP(noa)「Alternation No.3」(2011年)
おそらく代表曲であろう「out of the hole」「out of the gravity」を収録したボカロPの1st。個人的にはまだ原石。DTM上の音遊び。でも柔軟なメロディなんかはまだまだ引き出しがありそうで、今後の作品も聴いてみたくなる。
FALLUJAH「Dreamless」(2016年)
アメリカのプログレデス3rd。DREAM THEATERばりのテクニカルなインスト群+デスボというのが基本路線なんだけど、せわしない展開をほわーっとした浮遊感のあるメロで覆うのが新しい。攻殻機動隊とか、澤野弘之とか、なんかそういうお洒落なセンスを持ち得てる。
doriko「花束」(2012年)
ボカロPさんの初期ベスト。代表曲であろう「ロミオとシンデレラ」は当然必聴だし、作品の中ではダークな色合いの「モノクロアクト」も良い。非ロックなのに意外に刺さったのがバラード然とした「letter song」。ミクさんのクセに良いこと歌うじゃねえか…