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Crazy Berry「くるいちご 業」(2014年)
岸田教団のichigoさんにロックじゃない東方アレンジを歌ってもらう企画ももう5枚目。シンプルに踊れるアレンジなので、ボーカルの安定感や曲の良さが浮き彫りに。今さらながら「今昔幻想郷 〜 Flower Land」は名曲だなあと思ったり。美メロが過ぎる。
DEAD END「Dream Demon Analyzer」(2012年)
タイムリーに追っているわけではないので、過去の栄光とかよく知らないけど。思ったよりHR/HM然とした硬質の音を出してて、それでいて現代の音にアップデートされていて、プログレとかメタルに留まらない要素も感じる。つまり優等生、流石の貫禄。
buzzG「Drama」(2013年)
メジャー4thはEXIT TUNESからのリリース。実は初めて買ったボカロCDかもしれない。19曲75分という大ボリュームなれど、9曲+SE+9曲のアルバム2枚分と捉えるとダレずに聴ける。「マーシャルの嬌声」「プロディジーの憂愁」「ディーゼルの咆哮」3連打や「十六夜草子」がアツい。
Megaromania「holy」
「evil」
「deus」(各2009年)
シングル3枚。アルバム未収録曲のみコメントすると、ダークに落ちる「誓言の刻」、いかにもc/w曲な運動量多め「Chronic Puppet」、前述の「BLESSING MYTH」路線の良曲ながら声の初々しさも浮き彫りになる「Deus」。三者三様でみんな好き。
岸田教団&THE明星ロケッツ「LITERAL WORLD」(2008年)
「セブンスワールド」(2012年)
同人オリジナルのミニアルバム2枚。タイトルの類似性とか、両方とも3曲目にタイトル曲を配置してるのとか、何か意図があるのかしら。メジャーでの快進撃に比べると流石に拙さもあるけど、元気を貰える点は変わらず。
HELLOWEEN「Helloween」(2021年)
生きていればこんなこともあるのか。彼らはメタルの良さを教えてくれた、確実に自分の音楽人生を変えたバンド。長いキャリアの中でメンバーの変遷もあったけど、まさかここで歴代Voが集い、アルバムを出すまでに至るだなんて。曲も期待以上にHELLOWEENでした(涙)
Tommy february6 & Tommy heavenly6「FEBRUARY & HEAVENLY」(2012年)
ありそうでなかった、同じ中の人の2種のコンセプトによるスプリット作。煌びやかなポップスが中心のfebruaryを先に聴くと、heavenlyのダークロックが引き立つ。中でもハロウィン仕立ての「I'M YOUR DEVIL」は真骨頂。
HER NAME IN BLOOD「DECADENCE」(2010年)
突然の解散発表で悲しみに暮れる中、聴きました。えげつないリフ、ブレイクダウン、テンポチェンジにブルータルなボーカルは初期ならではで、既に日本のエクストリーム界を背負うポテンシャルを見せつける。不穏なジャケットも好みのツボ。
V.A.「Ark」(2012年)
バスドラ連打Pや五差路Pといったラウド系ボカロPによるオムニバス。ちょいマイナーな方々ということもあって、歌メロ自体の主張は控えめ。その分ラウドな質感は一級品。ブルータルに寄せたり、たまにエモくなったり、ある意味これもまた時代を象徴した音が詰まってる。
SEED「BEAUTY EGOISM」(2008年)
「シニカルドロップス」(2009年)
シングル2枚。リリースを重ね、初期作に比べてよりこなれたミクスチャーが打ち出せているし、Voの技量もそれなりに付いてきたかなと。クリーンな方のVoはクセ少なめのWizardみたいな感じ。とはいえB級止まりだけども。