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buzzG「Ghost Trail Reveries」(2012年)
演奏陣に力の入りまくった前作に比べるとややスケールダウンした感はあるけど、楽曲自体は今回も充実。エモくて疾走感ある「かくれんぼ」「Notebook」のほか、今回は「Flashback」も刺さる。ボーカル参加のGero、相沢舞、F9のパフォーマンスも素晴らしい。
ねじ式「BEST OF DIVA」(2019年)
コミケ参戦前に音楽サークルを下調べしているうちに出会ったボカロP。ポップなロックをメインに、ジャズ要素も取り入れたりと幅広く。ギターはあまり主張してこないけど、全曲何かしらのタイアップを付けたくなるハイクオリティでボリューム満点な全19曲。
Pizuya's Cell「Violet Lotus Requiem」(2010年・ミニアルバム)
東方メロデスからの脱却。めらみぽっぷや3Lといった実力ある女性Voをフィーチャー、「ゴシックメタルコア」と銘打ち、中にはDIMMU BORGIRばりの濃厚シンフォニックサウンドも。個人的には今一度この方向性に回帰しないかな〜という思いも
Asriel「薔薇の棺に太陽は在らず」(2010年・ミニアルバム)
初期の打ち込みオンリーな時期と比べて生音の比率が増えたようだけど、ボーカルやシンセの存在感が大きくて、あまりバンド感は無いかなというのが正直なところ。雰囲気は最高なんだけど、気を抜くとメロディがスルーしていくのもいつも通り…
buzzG「251 Anthem」(2010年)
ボカロックPの初期作品。歌ってみたやリアレンジで広まりまくっている「西へ行く」や「Marygold」の原型がここに。当時から曲も詞もアレンジも冴えてるけど、特に耳をひいたのがラルクやKagrraを思わせる縦横無尽にうねるベース。そこまで動く必要ある!?(大好き)
HISKAREA「Clear or Erode」(2003年)
「HISKAREA」(2004年)
ミニアルバム2枚。後のPhantasmagoria、chariots、凛のVoとなる研二が在籍。そのVoは馴染み深いけど、質より量をモットーとしたレーベルなので、その質は推して知るべし…と書こうとしたけど、曲そのものもメロディアスで結構いける。
Pizuya's Cell x MyonMyon 「NUCLEAR BLAST」(2009年)
「Resurrection Ballad」(2009年)
ミニアルバム2枚。ロックにとどまらない幅広い東方アレンジを聴かせるぴずや氏と、東方アレンジにT.M.R愛を乗せたみょん氏が初期に組んで打ち出したのはメタルコア。当時の同人界隈では稀有な存在だったろうなー
岸田教団&THE明星ロケッツ「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」(2010年)
「ストライク・ザ・ブラッド」(2013年)
シングル2枚。ギターをかき鳴らして駆け抜けるスタイルはメイン曲もc/w曲もアルバム曲も変わらず爽快。「ハンゲツトウゲ」はichigoによる切ない歌詞も含めて最高で、これは隠れた名曲というやつ。
DIMENSION ZERO「He Who Shall Not Bleed」(2007年)
IN FLAMESとかのメンバーがいるデスメタル3rd。過去作に比べるとアグレッションが減退したとかも言われてるけど、比べなければ十分激烈。IN FLAMESほどメロくもないけど、リフがえてしてキャッチーなので、激烈なのに安心して聴けるという現象。
SCL Project(natsuP) feat.VanaN'Ice「LAST COLOR」(2012年)
ボーカロイドによる架空のV系バンド、というコンセプト。自分もやる気と才能があったら同じことをしてたかもなあ(バンドを組むほどコミュ力は無い)。Voを生身に置き換えたところでB級クオリティなんだけど、そこに愛しさを覚えちゃう。